ⅣV 学さんは,空気中の水蒸気に
ついて調べるために,次の①~
③の手順で実験を行った。 表1
は、空気の温度と飽和水蒸気量
表 1
TOT
空気の温度(℃)
10
【実験】
との関係を表したものである。 あとの問いに答えなさい。
12 14 16 18 20 22 24
飽和水蒸気量(g/m²) 9.4 10.7 12.1 13.6 15.4 17.3 19.4 21.8
545
13
24
① ある日の午前9時に,図1のように,金属製のコップにくみ置きの
水を入れ,くだいた氷の入った試験管と温度計を入れた。
×100
240g
表2
②コップの中の水をかき混ぜながら水温を下げていき, コップの表面
がくもり始めたときの室温と水温を測定した。
③次の日とその次の日も午前9時に①,②の手順で実験を行い, 3日
間の測定結果を表2にまとめた。
温度計
金属製の
コップ
図1
21,8
試験管
-氷
くもり始めたときの室温(℃)
24
1日目 2日目 3日目
20
20
5000.
10
くもり始めたときの水温(℃)
10
10
16
・X100 10000
9.4
1
くみ置きの水を用いる理由を、水温という語を用いて書きなさい。
944
147
2 次は,学さんが,実験についてまとめたものである。 a にあてはまる適切な語を書きなさい。
また, b にあてはまる適切な数値を書きなさい。
コップの表面がくもり始めたときのコップの表面付近の空気の温度を, aという。また、 そ
のときのコップの表面付近の空気の湿度はb %である。
33日間の測定結果のうち, 湿度が最も低いものを、次のア~ウから一つ選び、記号で答えなさい。
また、そのときの湿度を,小数第1位を四捨五入して、整数で求めなさい。
ア 1日目
2日目
ウ 3日目
図2