(5)その後,皆既月食の日に月のようすを観察した。 月は図3のように東側から欠け始め、やがて月の全部
が欠けるようすを見ることができた。 次の文は、月食について説明したものである。 このうち正しい内
容を説明している文の組み合わせとして最も適当なものを下のア~コまでの中から選びなさい。
図2
a 月食が観察されるときの月は満月である。
b 月食は、月の影が地球に映ることによって起こる。
C
月食が始まってから終わるまでの時間は、 月の自転速度で決まる。
d 皆既月食を南半球で観察すると, 月は東側から欠けていく。
7. a, b
. c, d
イ. a,c
. a, b, c
ウ.ad
I. b, c
*. b, d
ク、a,b,dケ,a,c,d コ.b,c,d
10 右の図に, 太陽, 金星, 地球の位置関係を模式的に表した。
点線は, 金星と地球が太陽のまわりをまわる軌道の一部であ
る。 図の位置のときから、 ある期間にわたって, 日本で金星
を観察したところ, しだいに光って見える部分の形が変化し
ていった。これについて 次の問いに答えなさい。
太陽
O
金星 ○
真夜中の12時頃
地球
(1) 太陽のまわりを回る, 地球を含む8個の天体を何というか
(2) 次の文は、 図の金星について述べたものである。 ①, ②に入るものを下から1つずつ選び, 記号を書き
なさい。
図の位置にある金星は, (①) (②) の空に見える。
「地球の自転
→
ア. 明け方頃
オ. 北
イ. 正午頃
D. M
ウ. 日没頃
キ 東
ク 西
(3) 下線部の変化が起きたのは、 金星と地球が何という運動をしたためか。 その名称を書きなさい。
(4) 下線部の変化を, 天体の光って見える部分を白色で, 見えない部分を黒色で示すと,どのようになる
か。 次から1つ選び, 記号を書きなさい。 ただし, 天体の大きさや上下左右の向きは考慮していない。
ウ
I
³00
1000
¹009
(5) 金星と火星の見え方について比較した次の説明文の空欄①, ② にあてはまる語を書きなさい。
金星は地球の内側にあり、常に (①) の方にあるため、真夜中に観測することができない。 火星
は、地球の外側にあり, 火星が太陽と反対側の位置にあるときは, (②) に観測することができる。