理
〈凸レンズによる像〉図1〜図3について,次の問いに答えなさい。
(1) 図1のように,ある凸レンズに図1
ただし, 作図に用いた線は消さずに残しておくこと。
入った光が屈折して進むとき、こ
の凸レンズの左右の焦点の位置を
作図によって求め,で示せ。
(2) 図2のように, 凸レンズの前に
置いた物体の像がスクリーンにう
つっている。
① スクリーンにうつるを作
2
せよ。
② この凸レンズの左右の焦点の位置を作図によって求め、で示せ。
(3) 図2で,物体からスクリーンまでの距離が75cm, 物体の長さが6cm
像の長さが9cmであった。
① 凸レンズの中心からスクリーンまでの距離は何cmか。
[
[
(2) この凸レンズの焦点距離は何cmか。
(4) 図3のように, 凸レンズで物体を見図3
ると, 物体よりも大きな虚像が見えた。
この凸レンズの焦点の位置を作図によ
って求め,●で示せ。
② この凸レンズの焦点距離は何cmか。
(5) 図3で,物体の長さが6cm, 虚像の
長さが9cm, 物体から虚像までの距離
が4cmであった。
① 凸レンズの中心から虚像までの距離は何cmか。
虚
物体
像
--------
スクリーン
[
[
]
]
[
3
受理
凸レンズによる像の作図の
凸レンズを出入りする光を作図
し、三角形の相似を利用して焦点
距離や像の位置などを求める。
解法のポイント]
(1)24) 凸レンズを通る光
凸レンズの中心を通る光は直
する。
光軸と平行に進んで凸レンス
入射する光は、 屈折した後、
点を通って進む。
凸レンズの焦点を通って凸
ズに入射する光は、歴
光猫と平行に進む。
(3) 作図によってできる三角
相似を利用する。
① 物体との、凸レン
心からの距離の比と長
は等しい。
② 焦点と光軸と凸レン
央線と像でできる2つ
形の相似を利用して
(5) 作図によってできる
相似を利用する。
① 凸レンズの中心を
光軸と物体と虚像で
る2つの三角形の相
る。
②焦点を通る光とう
ンズの中央線と虚
れる2つの三角形
える。