て固体への状態変化が起こる。
分子
考え
60 A : イ B : ウC : イ D : オ
×101≒4.0(kPa)
解説 A:水の飽和蒸気圧によって水銀柱が760mm から730mmに
低下した。 760mmHgが1.01×10 Pa (101kPa) に相当するので,
760-730
760
(固体)
0°C
B:コック Zを開けた後の水素の分圧を DH2 〔kPa〕, 酸素の分圧を
Poz 〔kPa〕 とおく。 ボイルの法則より,
②
30(kPa)×2.0(L)=pH2×5.0(L)
40(kPa)×3.0(L)=pozx5.0(L)
混合気体の全圧はp=12+24=36(kPa)
PH2=12(kPa)
Poz=24(kPa)
C: 同温, 同体積より (分圧比)= (物質量比) である。 水素の燃焼で
発生する H2O がすべて気体であると仮定すると,
2H2 + O2 → 2H2O
※②
ボイルの法則は,単位が同
であれば (Pa) や (L)に担
して代入する必要はない。
反応前 12
24
(kPa)
3◄
変化量 12
反応後
0
-6
18
+12 (kPa)
12(kPa)
a
ここで, H2O は 27℃における飽和蒸気圧 4.0kPaを超えており
すべて気体であるという仮定は誤り。気液平衡(気体と液体が存在
する) 状態が正しく, H2Oの分圧は飽和蒸気圧の4.0kPa である。
全圧力は= po2+PH2O = 18+4.0=22(kPa)
D:(12-4.0)kPa に相当する水蒸気が凝縮したので
12-4.0
×100=67(%)
※③
(変化した物質量の比)
反応式の係数の比)