ミクロメーターによる測定 顕微鏡で観察するものの長さを測定するには,ミク
ロメーターを用いる。次の問いに答えよ。
(1)-接眼ミクロメーターと対物ミクロメーターは, それぞれ顕微鏡のどこにセットす
るか。次のア~エから選び, 記号を書け。
ア、接眼ミクロメーターは接眼レンズに,対物ミクロメーターは対物レンズにセット
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する。
ィ接眼ミクロメーターは接眼レンズに, 対物ミクロメーターはステージにセットす
る。
ウ接眼ミクロメーターはステージに, 対物ミクロメーターは対物レンズにセットす
る。
エ、接眼ミクロメーターを対物ミクロメーターに重ねて,ステージにセットする。
(2) 図は、400倍で観察したときの接眼ミクロメーターと対物ミクロメーターの目盛
りを示したものである。
の この対物ミクロメーターには, Imm
を 100等分した目盛りが刻んである。1目
盛りの長さは何μmか。
2 この図において, 接眼ミクロメータ
ーの1目盛りは何μmに相当するか。
(2)の接眼ミクロメーターを使って,
ある細胞の長径を測定したところ,接眼ミ
クロメーターの目盛りに対して62目盛りであった。この細胞の実際の長径は何μmか。
(4) 接眼レンズの倍率は 10倍のまま, 対物レンズを 40倍から 10 倍に変更した。 こ
のときの接眼ミクロメーターの見え方について,最も適するものを次のア~オから選
び,記号を書け。
ア.目盛りの間隔がより広く見え, 1目盛りの表す長さが4倍になる。
接眼ミクロメーターの目盛り
対物ミクロメーターの目盛り
イ.目盛りの間隔がより広く見え, 1目盛りの表す長さが一倍になる。
ウ.目盛りの間隔がより広く見えるが, 1目盛りの表す長さは変わらない。
エ.目盛りの間隔の見え方は変わらないが, 1自盛りの表す長さが4倍になる。
オ.目盛りの間隔の見え方は変わらないが, 1 目盛りの表す長さが一倍になる。
【解答欄)
19
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25
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100
15:0
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