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生物 高校生

この問題の解き方を教えて欲しいです!! 2枚目が解答です。

VINO 課題 進化とは,同一の種からなる生物集団内の遺伝子構成の変化である。 ある生物集団が もつ遺伝子全体を遺伝子プールといい, 遺伝子プールに含まれる個々のアレルの割合を 遺伝子頻度という。以下の①~⑤の条件をすべて満たす仮想集団では、世代を重ねても その集団内のすべての遺伝子座における遺伝子頻度は変化しない。 ① 個体数が十分多い (2) 自由に交雑が行われる ③ 個体によって生存率や生殖率に差がない ④ 外部との個体の出入りがない ⑤ 突然変異が起こらない 下線部の法則が成り立つ生物の集団について,次の問に答えよ。 問. この生物のある形質に関わるアレルAとa がある。 A は a に対して顕性で,Aの遺 伝子頻度が0.6, a の遺伝子頻度が0.4のとき, この集団から潜性ホモの個体をすべて 取り除いた場合,次世代のAの遺伝子頻度とaの遺伝子頻度はそれぞれいくつになる か。 小数点第1位まで求めよ。 FOR (21. 岡山県立大改題) 指針 与えられた条件から, ハーディー・ワインベルグの法則を立てて整 理する。 次のStep1~3は、課題を解く手順の例である。 空欄を埋めてその手順を確認しなさい。

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空欄の問題の解説と、書いてあるところの添削をお願いしたいです。

中間考査 出題内容 ① 相同染色体とは何か。 40字以内で説明せよ。 真核細胞において、減数分裂前期に対合する大きさや形が同一である 一対の染色体 ②減数分裂は、動物の卵や精子などの生殖細胞がつくられるときに起こる。この減数分裂の特徴について,以下の語 すべてを用いて150字以内で説明せよ。 語句: 染色体数, 相同染色体, 二価染色体, 対合 体細胞分裂とは異なり、減数分裂には2回の連続した分裂がある。(タート ・第一分裂前期に相同染色体どうしが平行に細胞の赤道面に並んで対合し 二価染色体が形成される。 (4) 最終的に、1個の母細胞から4個の娘細胞ら生じる。 (24) こうして生じた娘細胞では、染色体数が分裂前の細胞とと比べて半分になる。 ③ 相同染色体の対合が起こらなかった場合, 減数分裂は正常に起こらない。 どのような不都合が生じると考えられる か説明せよ。 ④ 生物の生殖には有性生殖と無性生殖がある。 両者を簡潔に説明したうえで, それぞれの長所を述べよ。 ⑤ 減数分裂の結果形成される配偶子には遺伝的な多様性がみられる。 多様性が生じるしくみを説明せよ。

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問3について、解説を読んでもよく分からなかったので分かりやすく教えてください!

論述 計算 作図 350. 分子進化 次の文章を読み、下の各問いに答えよ。 昔,有性生殖を行う 2倍体の植物種Aが, 同種の他の集団と地理的に隔離された絶海の 広島に生育していた。 これら4種は, 長い年月を経てこの島ではA種からB種、C種, D種が生じた。 どの組み合わせにおいても生殖的隔離が確立していた。 2 ある研究者がA種から派生したB種、C種, D種の系統関係を調べるため, 葉緑体DNA のある遺伝子の塩基配列を比較し たところ, 表に示されるように6 か所の塩基 (サイト)で変異がみら 15. 生物の進化 393 種 表 4種の葉緑体DNA のある遺伝子の 変異がみられたサイト サイト 2 (3) 3 さらにこの研究者は,島 内のすべてのA種個体について、 核DNA のある遺伝子を調べたと ころ, 2種類の対立遺伝子がみつ かった。その変異はコドンの3番 目にあり,どちらも同じアミノ 酸に対応していた。 4. 下線部①のように単一の系統から, さまざまな環境に進出し, 多様化することを何 と呼ぶか。 問2 HA 下線部②にみられるように,生殖的隔離があるかないかを判断基準とした種を生物 学的種という。 生物学的種の概念をあてはめることが難しい生物が存在する理由を, 生 A 種 B 種 C 種 D 種 1 A G G C A G A G C C C 4 5 6 A T A A © T T 'T A Ⓒ T 物の例を1つあげて100字以内で答えよ。 3.表のDNAの塩基配列の差異から, 4種の分子系統樹を最節約法により描け。なお, A種を外群として用い, 系統樹上のどの部分でどのサイトに塩基の置換が起こったか記 入せよ。 士の対立遺伝子をα 他方をβとする。 研究者が島内で対立 第15章 m

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3番の答えの図中の数字はどのように求めればいいのか教えてください!

6 [作図 論述 計算 7350. 分子進化 次の文章を読み, 下の各問いに答えよ。 昔,有性生殖を行う2倍体の植物種Aが,同種の他の集団と地理的に隔離された絶海の 孤島に生育していた。長い年月を経てこの島ではA種からB種、C種,D種が生じた。 これら4種は, どの組み合わせにおいても生殖的隔離が確立していた。 ある研究者がA種から派生したB種、C種 D種の系統関係を調べるため, 葉緑体DNA のある遺伝子の塩基配列を比較し たところ, 表に示されるように6 か所の塩基 (サイト) で変異がみら れた。さらにこの研究者は,島 内のすべてのA種個体について. 核DNA のある遺伝子を調べたと ころ、2種類の対立遺伝子がみつ かった。その変異はコドンの3番 目にあり, どちらも同じアミノ 酸に対応していた。 下線部①のように単一の系統から,さまざまな環境に進出し, 多様化することを何 と呼ぶか。 種 問 表 4種の葉緑体DNA のある遺伝子の 変異がみられたサイト サイト A 種 B 種 C 種 D 種 15. 生物の進化 393 1 2 3 A G G G C C A G C A C C 4 01 5 T-C A T A C T A C 6 A T T T 下線部②にみられるように、 生殖的隔離があるかないかを判断基準とした種を生物 的種という。 生物学的種の概念をあてはめることが難しい生物が存在する理由を, 生 物の例を1つあげて100字以内で答えよ。 間 3. 表のDNAの塩基配列の差異から, 4種の分子系統樹を最節約法により描け。 なお, A種を外群として用い, 系統樹上のどの部分でどのサイトに塩基の置換が起こったか記 入せよ。

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伴性遺伝の問題です、(2)から解き方教えてください。解説見てもわかりません…

ショウジョウバエの遺伝に関する次の文を読み、問いに答えよ。 (1)(2)各4点(3)4点×2 合計16点〕 キイロショウジョウバエには眼を白くする 〔白眼] の遺伝子wと体色を黒くする 〔黒体 色]の遺伝子をもつものがいる。 wの対立遺伝子Wは眼を 〔赤眼] にし, 6の対立遺伝 BBは体色を[正常体色]にする。WとBはそれぞれ、ともに対して優性であり、WはX 染色体に, Bは常染色体に存在する。 (1) 純系の〔赤眼正常体色〕 の雌と [白眼・黒体色〕 の雄を交配してF1を得た。 さらに F同士を交配してF2を得た。 F2のなかで,雌の [赤眼・黒体色〕 : 雄の 〔赤眼・黒体色〕 の比を求めよ。 (2) F2どうしを交配して多数の次世代を得た。雄の〔黒体色〕がこの世代全体に占める割 合は何%になるか。 (C) (3)雌の〔赤眼・正常体色〕 と雄の〔白眼正常体色〕 を交配したところ、生じた次世代は 雌雄とも〔赤眼・正常体色〕〔白眼・正常体色〕〔赤眼・黒体色〕〔白眼・黒体色〕= 3:31:1となった。 生殖と発生 A ① 交配に用いた雌の 〔赤眼・正常体色〕 と雄の 〔白眼・正常体色〕 の遺伝子型を示せ。 ② 交配で生じた下線部の個体どうしを交配して,さらに次世代の個体を多数得た。 こ の最終的に得られた世代全体の中で,雌における 〔赤眼〕 〔白眼] の比と,雄におけ る〔赤眼〕:〔白眼] の比を求めよ。

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(3)の解き方が解説を見た上でわからないため、教えていただきたいです。

次の文章を読み, 以下の設問に答えよ。 4 文1 マングローブキリフィッシュは,カリブ海の島々を含め, アメリカ大陸大西洋岸のマングローブ 林に広く生息する小型魚である。 この魚は発達した卵巣中に小さな精巣をもち, 体内で卵と精子を受精させ る, 脊椎動物で唯一自家受精による生殖が知られている雌雄同体生物である。 何世代も自家受精を続けると, ほとんどすべての遺伝子がホモ接合になってゆく。このことを以下の実験 により確かめた。 実験室で20世代以上にわたって自家受精を重ねた系統PとQを用意した。 どちらの系統も すべての遺伝子がホモ接合であった。 両系統の対立遺伝子間には塩基配列の違いが多くあるため、 ある遺伝 子がどちらの系統由来かは容易に判別できる。 Pの卵とQの精子を体外で受精させ, 雑種第1代 (Fi) を得 た。予想通りすべての遺伝子がヘテロ接合だった。 次にF1の1個体の自家受精により雑種第2代 (F2) を多 く得た。 なおPとQの間の雑種のすべての世代は、正常に自家受精による子孫を残した。 ある1つの遺伝子 んについて考えれば, F2 ではP由来の対立遺伝子 (7) %, Q由来の対立遺 伝子 (nº とする) のホモ接合 んんが(イ) %, ヘテロ接合 (ウ)%の割合で現れるだろう。 つまり が 全体としてはホモ接合とヘテロ接合は1:1と期待される。 F2 の1個体の自家受精後では、ある1つの遺伝 子のホモ接合の子孫はすべてホモ接合, ヘテロ接合の子孫はホモ接合とヘテロ接合が1:1と期待される。 したがって F3ではホモ接合が (エ) %, ヘテロ接合が (オ) %の割合で現れるだろう。 このように考える と雑種第n代, (F)ではこの遺伝子のヘテロ接合の割合は, (カ) (12) x 100% となる のホモ接合 とする) F10 でのこの遺伝子のホモ接合の割合は (キ) % と期待される。 このように, 自家受精を繰り返せばほと んどすべての遺伝子がホモ接合になってゆく。 設問(1): 空欄 (ア) (キ)に入る適切な数字 (指数 (カ) は数式) を記入せよ。 ただし, (キ)は小数第3 位を四捨五入した値を記せ。 文2 文1のP, Q 間の F1 の自家受精により 得られたF2の10個体を用い, 染色体地図を作 成した。 遺伝子 A, B, C, D はこの順で同一染 色体上にある。 それぞれの個体の遺伝子がP由 来の対立遺伝子のホモ接合 (PP と記す), Q由 来の対立遺伝子のホモ接合 (QQ と記す), ヘテ ロ接合 (PQ と記す)のどれかを調べ、 右の表 1 を得た。 遺伝子 表1 F2 の10個体の対立遺伝子の組み合わせと体色 個体番号 1 2 3 4 A PP B PP C PP QQ PQ PP 5 6 7 8 9 10 PQ PP PQ QQ QQ PP PQ QQ PQ PQ PQPQ QQ PQ PP PQ PQ QQ PP PP QQ QQPQ PP D PP QQ PQ QQ PP PP QQ PQ PQ PP 体色 茶 茶 茶 グレイ茶 茶 グレイ 茶 茶 茶 染色体地図 また、体色はPが茶, Qはグレイの系統を用いた。 F1 の体色はすべて茶であった。 設問(2): 各遺伝子間の組換え価(組換えの起こった配偶子数/全配偶子数) × 100% を計算し, 4つの遺伝子の 染色体地図を描け。 なお,この場合の全配 偶子数は10個体の F1 の卵と精子を合わせ て20である。 右の染色体地図の空欄 ■ の適当と思われる場所に遺伝子名 B, C, D を書き込め。 残る2つの空欄には何も書き 込む必要はない。 設問(3) : 茶かグレイの体色を決める遺伝子は A, B, C, D と同一染色体上にあることがわかっている。 表1のF2 の各個体の体色から, 茶かグレイの体 色を決める遺伝子はどの2つの遺伝子の間にあるか推測できる。 2つの遺伝子名を記入せよ。 順番は問わ ない。 遺伝子 A 組換え価 (%) 5 5 5 5 5

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問4のカッコ2についてです。普通ゲノムは細胞に2つあるはずなのになぜ30×2=60で60億塩基対で割らないのですか?

42.遺伝子に関する問題遺伝子とその働きに関する次の文章を読み、下の各問い に答え 189個のアミノ酸からなるタンパク質Kの設計図となる遺伝子Kがある。 次に示す塩基 配列は,その遺伝子Kから転写されてつくられたmRNAの一部である。 (Aはアデニン,Gはグアニン, Cはシトシン,Uはウラシルを示す略号である。) mRNA CGGGAGAGAGGCCUGCUGAAAAUUACUGAAUAUAAA DNAとRNA は構造上どのような相違点や共通点があるか。 最も適当なものを, 下の①~⑤から選べ。 (1) DNAを構成する単位はヌクレオチドだが, RNAはヌクレオチドではない。 (2 DNA の構成単位には糖やリン酸が含まれるが,RNA には含まれない。 3 DNA は二重らせん構造をもつが,RNAは環状の1本鎖構造である。 ④4) DNA分子に比べると, RNA分子はかなり長い。 ⑤5 DNAもRNA も, 構成単位には4種類のものがある。 問2. 上に示したmRNAの領域がすべて翻訳されたとすると、この領域が指定するアミ ノ酸は何個か。 3. 実際には,上のmRNAの塩基はさらに両側に続いており, アミノ酸を指定してい る範囲に204個のアデニン, 83個のシトシン, 135個のグアニンが含まれている。 次の (1) ~ (3) に答えよ。 (1) 遺伝子Kのうち, アミノ酸を指定している2本鎖DNA 領域の塩基対は何個か。 (2) 遺伝子Kのうち, アミノ酸を指定している鋳型鎖 DNA 領域のアデニンとグアニン はそれぞれ何個か。 なお, 鋳型鎖 DNA とは2本鎖DNA のうち,転写の時に mRNA の塩基配列のもとになる鎖である。 遺伝子Kのうち,アミノ酸を指定している2本鎖DNAに含まれるシトシンは何個 問4. ヒトの場合, ゲノムには約30億個の塩基対が含まれていることが知られている。 こ こでは,ヒトの遺伝子のアミノ酸を指定している領域がすべて遺伝子Kと同じサイズで あると仮定する。 次の(1), (2) に答えよ。 ヒトの体細胞において, 1本の染色体当たりに含まれる 2本鎖DNAは、平均する と何個の塩基対で構成されることになるか。 最も適当なものを,下の①~ ⑧ から選べ。 1千5百万個 2 3千万個 (3) 4千5百万個 4 6千5百万個 (5) 1億3千万個 (6) 2億5千万個 7 3億個 ⑧ 4億5千万個 上の仮定にもとづくと,ヒトの2本鎖DNAの全塩基配列のうち, アミノ酸を指定 している領域は何%程度と見積もられるか。 (1) 0.01% (2) 0.1% 3 0.4% (6) 3% (7) 4.5% 8 15% 間4. (2) ヒトの遺伝子の数は約20000である。 1.0% 5 1.5% 10 30% 9) 20% ( 16. 名古屋学芸大改題) 第2章 遺伝子とその働き

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問2がよく分からないので教えてほしいです…🙇‍♀️ 遺伝子が共通すると花粉完身長が起こらないのは分かるのですが、減数分裂2nの段階とnの段階で遺伝子が発現することによってどのようなことが起こるのかがいまいちピンとこないので補足説明していただきたいです。

【5分・12点] 〈被子植物の生殖 (2)〉 744 円(税① 同一個体の花粉がめしべの柱頭についても 花粉管が伸長しないなどの原因 成に至らないことがある。 この現象は自家不和合性とよばれ, 形成する種子の遺伝 【7分9点】 ろ、約50%の花粉が受精に関与できなかった。 別の植物Y種では、不和合性を支配 配する対立遺伝子の遺伝子型がSSの個体がつくる花粉を SS の個体につけたとこ 多様性を高める意義があると考えられている。 ある植物X種では、不和合性を支 %の花の遺伝子型がT7 「TT の個体がつくる花粉をT27」 の個体につけたとこ する対立遺伝子の パク質が花粉と柱頭で共通すると, 花粉管の伸長が正常に起こらないことがわかって ろ.種子形成はまったくみられなかった。 なお,これらの対立遺伝子に由来するタン 第4章 生殖と発生 109 のを、次の①~④のうちから一つ選べ。 問1 植物 X種と植物Y種のもつ細胞の遺伝子型に関する記述として最も適当なも ① 植物X種(遺伝子型S,S) のつくる精細胞の遺伝子型がS,なら, この精細胞 と同じ花粉管に含まれる花粉管核の遺伝子型はSである。 ② 植物X種(遺伝子型 SS3)のつくる卵細胞の遺伝子型がS2のとき, この卵細 2階と同じ胚のうに含まれる中央細胞の極核の遺伝子型はS2とS, の可能性が50% ずつである。 ③ 植物Y種(遺伝子型 TT2) のつくる花粉には, 遺伝子型が T, のものとT2の ものが半数ずつある。 ④ 植物Y種(遺伝子型 T2T3) のつくる胚のう細胞の遺伝子型は, すべて T2T3 である。 問2 植物 X種のS遺伝子, 植物 Y種のT遺伝子の発現様式の違いに関する記述と して適当なものを次の①~⑥のうちから二つ選べ。 ① X種では, 花粉におけるS遺伝子の発現は,減数分裂以前 (2n段階)に完了 している。 ② X種では、花粉におけるS遺伝子の発現は、減数分裂以降(n段階)に行われる。 ③ X種では、柱頭におけるS遺伝子の発現は、減数分裂以降(z段階)に行われる。 Y種では、花粉における T遺伝子の発現は,減数分裂以前(2n 段階)に完了 している。 ⑤ Y種では、花粉における T遺伝子の発現は,減数分裂以降 (n段階)に行われる。 ⑥ Y種では,柱頭における T遺伝子の発現は,減数分裂以降 (n段階)に行われる。 第4章

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コ、サ、シを教えてください🙇‍♂️

ハツカネズミの毛色には黄色と野生色(こげ茶色) がある。 遺伝子Yは黄色素をつくる遺伝子で,Yを 持てば毛は黄色となる。Yの対立遺伝子のはたらきでは黄色素がつくられず, 遺伝子型yyの個体は野 生色となる。生存している黄色個体の雌雄で多数の交配実験を行うと,いずれの場合もその子に黄色と野 生色の個体が生じ、その比は黄色 : 野生色=2:1であった (雌雄同数)。 問1 下線部の理由を説明した次文の空欄を補充せよ 【説明文】 遺伝子Yは毛色については、黄色にする [ア]性遺伝子であるが、同時に[イ]性の[ウ] 遺伝子でもあり,遺伝子型が[エ]の個体は[オ]から。 問2 黄色 : 野生色=2:1の集団 (雌雄同数) で自由交配を行った。 生じた子は生殖年齢に達する前に親個 2体と隔離し、子世代の集団として飼育する。 この子世代の集団で自由交配を行い, 生じた孫世代の個体 は同様に生殖年齢に達する前に子世代の個体から隔離し、孫世代の集団として飼育する。さらに、この 孫世代の集団で自由交配を行わせ…という風に自由交配を何世代も繰り返す。このようにして得た第n 世代の毛色比を n を用いて示したい(自由交配を始めた黄色: 野生色=2:1の集団を第1世代、その 子世代を第2世代、孫世代を第3世代というように世代に名前をつけている)。 考え方を説明した次文の 空欄に適する比 (出現しないものは0と記すこと)や遺伝子型を入れよ。 【説明文】 第1世代集団がつくる配偶子の遺伝子型と分離比はY:y= [力]である。よって、自由交配で生 じる個体の理論上の遺伝子型と分離比 YY : Yy: yy=[キ] となるはずであるが, 遺伝子型が YYの個体は生殖年齢に達することはない。 そのため、生殖年齢に達した子世代 (第2世代) 集団がつくる 配偶子の遺伝子型と分離比はY:y=[ク]となる。子世代の自由交配で生じる孫世代(第3世代)に おいて、生殖年齢に達する個体の遺伝子型と分離比はYY: Yy:yy = [ ケ]となり、孫世代 (第 3世代) 集団がつくる配偶子の遺伝子型と分離比はY:y=[コ] となる。このように、各世代が集 団でつくる配偶子の遺伝子型と分離比に注目すると,比が一定の法則をもって変化していることがわか ある。 第n 世代の表現型と分離比を求めるには,第(n-1) 世代集団が作る配偶子の遺伝子型と分離比をn を用いて示し、その交配で生じる第世代を考えればよい。 第 (n-1)世代の集団がつくる配偶子の遺伝 子型と分離比はY:y= [サ] であるので,第り世代の黄色個体と野生色個体の比は黄色 : 野生色= ■[シ] となる。

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