生物
高校生

コ、サ、シを教えてください🙇‍♂️

ハツカネズミの毛色には黄色と野生色(こげ茶色) がある。 遺伝子Yは黄色素をつくる遺伝子で,Yを 持てば毛は黄色となる。Yの対立遺伝子のはたらきでは黄色素がつくられず, 遺伝子型yyの個体は野 生色となる。生存している黄色個体の雌雄で多数の交配実験を行うと,いずれの場合もその子に黄色と野 生色の個体が生じ、その比は黄色 : 野生色=2:1であった (雌雄同数)。 問1 下線部の理由を説明した次文の空欄を補充せよ 【説明文】 遺伝子Yは毛色については、黄色にする [ア]性遺伝子であるが、同時に[イ]性の[ウ] 遺伝子でもあり,遺伝子型が[エ]の個体は[オ]から。 問2 黄色 : 野生色=2:1の集団 (雌雄同数) で自由交配を行った。 生じた子は生殖年齢に達する前に親個 2体と隔離し、子世代の集団として飼育する。 この子世代の集団で自由交配を行い, 生じた孫世代の個体 は同様に生殖年齢に達する前に子世代の個体から隔離し、孫世代の集団として飼育する。さらに、この 孫世代の集団で自由交配を行わせ…という風に自由交配を何世代も繰り返す。このようにして得た第n 世代の毛色比を n を用いて示したい(自由交配を始めた黄色: 野生色=2:1の集団を第1世代、その 子世代を第2世代、孫世代を第3世代というように世代に名前をつけている)。 考え方を説明した次文の 空欄に適する比 (出現しないものは0と記すこと)や遺伝子型を入れよ。 【説明文】 第1世代集団がつくる配偶子の遺伝子型と分離比はY:y= [力]である。よって、自由交配で生 じる個体の理論上の遺伝子型と分離比 YY : Yy: yy=[キ] となるはずであるが, 遺伝子型が YYの個体は生殖年齢に達することはない。 そのため、生殖年齢に達した子世代 (第2世代) 集団がつくる 配偶子の遺伝子型と分離比はY:y=[ク]となる。子世代の自由交配で生じる孫世代(第3世代)に おいて、生殖年齢に達する個体の遺伝子型と分離比はYY: Yy:yy = [ ケ]となり、孫世代 (第 3世代) 集団がつくる配偶子の遺伝子型と分離比はY:y=[コ] となる。このように、各世代が集 団でつくる配偶子の遺伝子型と分離比に注目すると,比が一定の法則をもって変化していることがわか ある。 第n 世代の表現型と分離比を求めるには,第(n-1) 世代集団が作る配偶子の遺伝子型と分離比をn を用いて示し、その交配で生じる第世代を考えればよい。 第 (n-1)世代の集団がつくる配偶子の遺伝 子型と分離比はY:y= [サ] であるので,第り世代の黄色個体と野生色個体の比は黄色 : 野生色= ■[シ] となる。

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