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地理 高校生

青い線の所についてで、この問題でアフリカの割合が高いのはフランスが広範囲を植民地にしてたからだと書いてあるのですが、それはイギリスについても当てはまると思ったのですが、そうではないのですか?

人口や都市の問題では,経済成長を遂げた国も増えてきたため, 先進国の違いや 途上国の違いを捉えていないと解答にたどり着けません。 また, 頻出である地図 ◆共通テスト ここで間違える! みんなのミス傾向 や文,指標を与えて解答させる都市の内部構造の問題では,地図情報から都心部 都心周辺部郊外に分けて,各々の持つ機能をおさえていないと解答ミスをする ので気をつけましょう。 CHALLENGE AJ 要注意! 正答率 (1)次の図は,ヨーロッパの主要な都市の空港*における,ヨーロッパ以外 40.5% から到着する航空便の旅客数の内訳を,出発地域別に示したものである。 中のア~ウはパリ, フランクフルト, マドリードのいずれか,凡例AとBは アフリカと北アメリカ**のいずれかである。 パリと北アメリカとの正しい組 合せを,次ページの①~⑥のうちから一つ選べ。 *一つの都市に複数の空港が存在する場合は合計値。 **北アメリカにはメキシコを含まない。 図 ロンドン ア イ ウ (共通テスト 2022年 本試験) 20 40 100% 60 80 A ✓ 西アジア 東アジア B 中央・南アメリカ その他 統計年次は2018年。 Eurostat により作成。

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化学 高校生

マススペクトルについてこの図が示しているのがどういったことなのか、説明を読んでも分からなかったので教えて頂きたいです。 よろしくお願いいたします。

質量分析法 (マススペクトル) 次の文を読み,問1,2に答えよ。 ただし,原子量はH=1.0, C=12,0=16, F = 19, P =31 とする。 <神経ガス > タブン (1937年),サリン (1938年), ソマン (1944年)は,第二次世界大戦中にドイツで開発 された化学兵器 (神経ガス)である。 しかし、終戦のため実戦で使用されることはなかった。神 経ガスは合成のための設備が比較的簡単なため、核兵器に比べ, 多くの国で作られている。現 在ではこれらの化学兵器は世界各地で合成貯蔵されており,その廃棄が国際問題となってい る。 (b) (a) CH-CH2-CH2-CH2-CH2-CH3 43 B 29 39 15 130 20 30 53 2 40 10 50 図1-1 - (A) 0 CH 3 CH-P-O-CH 次に図1-2(A)に神経ガスのサリンの構造式, (B)にそのマススペクトルを示す。 ヘキサンのマススペクトル 60 _6971 70 80m/z CH3 <質量分析法> 化学物質の同定には,質量分析法が用いられる。 同定したい分子に高エネルギーをもたせた 電子を衝突させてイオン化し,さらに, 化学結合を切断することによって, いくつかの断片 (フ ラグメント)が得られる。 イオン化した分子量と同じ質量数(m) をもつ分子を親ピーク (分子ィ オンピーク), 親ピークより質量数の少ないピークをフラグメントとよぶ。 また, 信号強度の最 も強いピークを基準ピークという。 これらのイオン化した分子やフラグメントの質量数を横軸, 信号強度(イオン量)を縦軸にとったものがマススペクトルである。これらのパターンから分子 が同定される。 なお,電荷数 (z)は1をとることが多く, フラグメントに1価だけが観測され る場合,m/zはmと同じ数値になり,各フラグメントの質量数と一致する。 本問題では z=1 のみとする。 例として, 図1-1 (A)にヘキサンの構造式, (B)にそのマススペクトルを示す。 親ピークは m/z= 86, 基準ピークはm/z=57である。 下記の図に示すように,m/z=71は結合(a)が切断 され,メチル基 (-CH) が脱離したフラグメント, m/z=57は結合(b)が切断され,エチル基 (-CH2CH)が脱離したフラグメントである。 (B) 信号強度 F 99 L (2) 43 81 125 1 (1) 147 67 199 - 40 60 80 100 120 140 160 180 200 220 240m/z 図 1-2 サリンのマススペクトル

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