B
(2) ②式よりTA =6.0-TB sin 30°= 3.0N
(3)①式より N = Tcos305.2N
v3
(as)
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類題4 図のように,重さ 8.0N の一様な棒AB を水平であ
らい床と60°の角をなすように立てかけた。 鉛直な
壁はなめらかである。 棒にはたらく重力は, すべて
棒の中点0に加わるものとする。
A
0
(1) 床が棒の下端Bを垂直方向に押す力の大きさ
NB [N] を求めよ。
壁が棒の上端Aを垂直方向に押す力の大きさ
NA[N] と, 棒の下端Bが床から受ける摩擦力
60%
B
の大きさ [N] をそれぞれ求めよ。
大
ヒント 下端B のまわりの力のモーメントの和が0となることを用いるとよい。
学んだことを説明してみよう 1 剛体にはたらく力のつりあい
□ある剛体に力がはたらいているとき,その剛体は静止していた。 この2力の間
の関係について説明してみよう。
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