基本例題 33
複素数の除法と回転
原点O,点A(-1+√3i), 点B(√3+i) がある。 このとき,
△OAB はどのような三角形か。
解法ルール A (1) B(z2) のとき
21
21 OA
=
∠BOA= argzi-argz2=arg
Z2
22
OB'
21
解答例
=
−1+√3i_ (−1+√3i)(√3−i) _ 4i _i
√3+i
4
Z2
(√3+i)(√3-i)
=
-1(cos+isin) arg-2
より
Z2
Z1
OA
=1より,
-=1だから OA = OB
22
OB
π
また ∠BOA=
2
したがって, △OAB は OA = OBの直角二等辺三角形 ...
ねら
A (21), B(22) のと
き, OA, OBの長
さの比,∠BOA か
三角形の形状を調
べる。
YA
A(z₁)
-10
v3
B(2