8 は任意の波長の単色平行光
線を取り出せる光源,Hは光の
一部を通し一部を反射する半穫
明鏡(厚さは無視), Mu, Ms は
光線に垂直に置かれた平面鏡,
D は光の検出器である。8 から
出た光線は, 本を通り Mi で反
射され再び HH で反射されてDに
入る光線と, はじめ H で反射る
れたあと M。で再び反射きれてから 耳を通り Dに入る光線とに分かれ
る。 この2つの光線がD で王渉する。 装置全体は真空中に恒かれて
いる。
はじめ光路差はなく, 光は D で強め合っているとする。兆の波長を
図のように距離 のだけ右へゆっくり平行
移動する。 移動を始めてから.=2.25X10 "(mm までに, D では区
\| |回強め合うのが観測された。次に Miをその位置(平行移
が
動した位置) で固定する。そこで, 波長をゆっくり減少させていった
ら[ 引 」[m)で再び強め合った。次に波長を 5.00X10-? [m) にも
2 今度はゆっく り と波長を増加させていったら, はじめに
例 」(m)で理め合った。 最後に, 波長を 5.00X10〔m〕 にもど
し, HH と Mz の間に届折率なが1.500で, 厚きが 48.8 (/m〕ミ#ミ
49.4 [/m] であることがわかっ ている平行平面膜を, 光線に直交する
ように置いたら, 光はやはり強め合った。これから, この腺の厚さは
(⑭④ ] (んm] であることがわかる。 (東京理科大)