22.等加速度直線運動● 直線上の高速道路を
速さ 24.0m/s で走っていた自動車Bの運転手は,
前方に低速の自動車Aを発見し, ブレーキをかけ
て一定の加速度で減速し始めた。ブレーキをかけた瞬間を時刻 t=0s とすると, Bは
t=2.0s に速さ 18.0m/s になった。
一方,速さ8.0m/s の等速で進んでいたAは t=2.0s の瞬間からアクセルを踏んで
一定の加速度で加速し始めた。その結果,t=4.0s のとき, 車間距離は最も短くなって
5.0mとなり、衝突をまぬがれた。A, Bの進行方向を正とする。
(1)まずBの加速度 aB [m/s°] を, 次にAの加速度 aa[m/s°] を求めよ。
(2) t=2.0s の瞬間のAとBの車間距離 I (m] を求めよ。
B
ヒント 20.(1) 水平方向の ひーt図をかいて考える。
(4)相対速度=相手の速度一観測者の速度
21.列車がA地点を通過する間に, 列車はその長さしだけ進んでいる。
22.2台の自動車の速度の差が0になった瞬間,車間距離は最短となる。