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A
問1 抵抗Xの抵抗値をR,電圧計の内部抵抗をr,電流計の内
部抵抗をrとする。電圧計の指示値が V。のとき,電圧計自身と
抵抗Xの電圧は V。なので,電圧計を流れている電流の強さは
V。
抵抗Xを流れている電流の強さは
Yv
V。
である。
R
電圧 V。
V。
Yv
V
I。
V。
R
A
抵抗X
YA
R
電圧 V。
電流計の指示値 I。は,電流に関するキルヒホッフの法則より,
V。
I=-
rv
V。
R
式変形して、
V。
I。
rv+R
ry
-R
1
-R
R
1+
rv
この式より,電流計の内部抵抗 raは
V。
の値に影響を及ぼさな
I。
い。また,vがRより十分に大きいとき, =R となる。した
I。
がって,電圧計の内部抵抗が大きいほど,
V。
の値と抵抗Xの抵
I。
抗値との差が小さい。
1]の答
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