学年

教科

質問の種類

数学 高校生

2項間漸化式を目指して2枚目のように解きましたが、答えが違いました。なぜでしょうか。

92項間漸化式/an+1=pan+f(n)- 次の式で定められる数列の一般項 αを求めよ. (1) 1=1, m+1=20n+n (n=1, 2, 3, ...) (2) a1=4, n+1=40-2n+1 (n=1, 2, 3, ...) (弘前大・理工-後) (信州大工) 2項間漸化式の解き方 an+1=pan+f(n) (p=0.1f(n)はnの式)……型の漸化式を解く には,変形してan+1+g(n+1)=p{an+g(n)}となるようなg(n)を見つけて,{an+g(n)}が等比 数列になることを用いればよい. (i) f(n)がnの多項式の場合,g(n)もf(n) と次数が等しいnの多項式である。g(n)の係数を 未知数とおいて, ☆より係数を求めればよい。 特にf (n) が定数の場合は前頁で扱った。 (i) f(n)=Aq"(g=p, A は定数) の場合, g(n)=Bq"として,☆が成り立つように定数Bを定め an+1 an A ればよい.また, an+1= pan+Ag" の両辺を "+1で割って + pn+1 pn p 4(1). ここで. an ,= bn とおいて, bm+1=bn+ A n 9 として階差型の解き方 (前頁) に持ち込む手でもよい。 解答圜 p" (1) an+1+A(n+1)+B=2(an+An+B) を満たす A, B を求める. an+1=2an+An+B-A と条件式を比べて, A=1,BA=0 ... B=1 an+1+(n+1)+1=2(a+n+1) より, {an+n+1}は公比2の等比数列 . .. an=3.2"-1-n-1 よって, an+n+1=2"-1 ( 41+1+1)=3・2n-1 (2) +1=4a-2n+1 を 4n+1で割って, An+1 an 1\n+1 4n+1 4m 2 an a1 1\n+1 bm- == 4" とおくと, b1=2=1, bn+1=bn- 2 となるので,n≧ 2 のとき, 1\n-1 1- 1k+1 =1- k=1 k=1 左辺は A (n+1) になることに注 意. 【 (2) の別アプローチ】 f (n) が Aq” の形の場合は、 を qn+1で割ると,典型的な2項 間漸化式に帰着されることに着 目. 漸化式を2+1で割って n-1 bn=b₁+ (b+1-br)=1—', =1/1/11(1/1)-1/2+(1/2)(n=1のときもこれでよい) よって、 2=4m {/12+(1/2)"}-2-4-1+2" 【別解】 (2) 4n+1+A.2n+1=4(an+A2") を満たす A を求める. an+1=4a+4A2"-A2"+1=4an+A2"+1 と条件式を比べて, A=-1. an+1-2n+1=4(an-2")より, {an-2"}は公比4の等比数列. よって, an-2"=4"-1(α1-21)=2.4-1 ..an=2.4"-1+2" 9 演習題(解答は p.75) 次の式で定められる数列の一般項 n を求めよ. (1) 41=2,n+1=3an+2n2-2n-1 (n≧1) (2) a1=1,4n+1-2an=n.2n+1 (n≧1) (3) α1=1,n+1=2 1 ant an+1 an =2- 1 2"+1 2" an Cn= とおくと, C+1=2c-L 2" これから解く. (岐阜大) (日本獣医畜産大) (1), (3) an+1+f(n+1) =k(antf(")) となる f(n) を探す (2)階差に持ち込む n-1 (n≧1) n(n+1) (岐阜大 教後)

解決済み 回答数: 1
数学 高校生

赤で丸したところについて説明して欲しいです🙇🏻‍♀️՞

480 解答 基本 例 44 連立漸化式 (1) 00000 数列{an}, {bm} を a=b=1, an+1=an+4bn, bn+1=an+bnで定めるとき、数 |{a},{bm} の一般項を次の(1), (2) の方法でそれぞれ求めよ。 (1) an+1+abn+1=β(an+abn) を満たすα, Bの組を求め, それを利用する (2) bn+2, bn+1, b, の関係式を作り,それを利用する。 基本41 重要 5 指針 本間は, 2つの数列{a},{bm} についての漸化式が与えられている。このようなタイ プでも、既習の漸化式に変形の方針が基本となる。 (1)解法 1. 等比数列を作る 数列 {an+ab} を考えて,これが等比数列となることを目指す。 すなわち an+1+αbn+1=B (an+αb) が成り立つようにα, β の値を決める。 →本問では, 値の組 (α, β) が2つ定まるから,一般項 α+●b を2つの式で 表した後,それをan, bn の連立方程式とみて解く。 注意 値の組 (α, β) が1つしか定まらない場合は、基本例題45のように対応する。 (2) 解法 2. 隣接3項間の漸化式に帰着させる 2つ目の漸化式から an=bn+1-bn (*)よって an+1=bn+2-b1 {bm} についての隣接3項間の漸化式を導くことができる。 →基本例題41参照。 まず, 一般項bn を求め,次に (*) を利用して一般項 αn を求める。さ この2式を1つ目の漸化式に代入し, an+1, an を消去することによって、数列 (1) an+1+αbn+1=an+4bn+α(an+bn) =(1+a)an+(4+a)bnNDS よって, an+1+αbn+1= (a+b) とすると (1+α)an+(4+α)bn=βan+aßbn これがすべてのnについて成り立つための条件は 1+α=β,4+α=aβ a+ an+1=an+4b b+1=a+b を代入 an, bn についての恒 ゆえに Q2=4 よって α=±2 ゆえに (a,β) = (2,3), (-2,-1) よって a1+261=3; an+1+2bn+1=3(an+2b), an+1-26n+1=- (an-26), α1-2b1=-1 ゆえに, 数列{an+26} は初項 3, 公比3の等比数列; 数列{an-2b} は初項-1,公比-1の等比数 よって 列。 an+2bn=3.3"-1=3n an-2bn=-(-1)"'=(-1)"... 3"+(-1)" (①+②)÷2から an= (①-②) ÷4から bn= 4 3"-(-1)" 等式とみて、係数比較 アからを消去する と 4+α=q(1+α) α=2, β=3 a=-2, β=-1 ①出ar-l なぜ を消去。 =(-1)h になるんですか? 10. 消去

解決済み 回答数: 1