独ソ戦争と
a
ドイツが ( 3 )を破棄しソ連に侵攻 ( 1941.6)→米・英はソ連を支援
9
「
b 天皇臨席の ( 4 ) 会議開催 (1941.7)
① 軍部の強い要請→対米英戦覚悟の南方進出(南進)
ほくしん
②情勢有利の場合には、 対ソ戦 (北進) も無:
→(5)の名目で対ソ戦勃発に備え、満洲に70万の兵力を集結
撤兵
のち南進の実行により中止、
2 日米交渉と進駐
このえふみまろ
(1) 第2次近衛文麿内閣:アメリカとの衝突回避のため、日米交渉を開始
a 駐米大使( 6 )と国務長官 ( 7 )との間で、日米政府間交渉
b 対米強硬派の( 8 )外相を除くため、第2次近衛内閣がいったん総辞職
引き続き第3次近衛内閣により日米交渉を継続
(2) 第3次近衛内閣成立直後、 ( 9 ) へ進駐開始 (1941.7)
a アメリカは態度を硬化→在米日本資産を凍結、対日 ( 10 ) 輸出を禁止
とう あ
b アメリカは日本の南進と 「東亜新秩序」 建設阻止を表明、 イギリス・オラン
ダも同調、 中国も加わり4カ国による対日経済封鎖 ( 11 )」で対抗
C 軍部: 対日包囲陣打破のため、 米・英との開戦を主張
Point ABCD 包囲陣: A = アメリカ (America)、 B=イギリス (Britain)、
C=中国 (China)、 D=オランダ (Dutch) の4カ国による対日経済封
鎖。
3 日米交渉の停滞と開戦準備
ごぜん
(1) ( 12 )の決定: 1941年9月6日の御前会議で審議・決定、日米交渉の期限
このえ
を10月上旬とする→交渉不調の場合、対米・英・蘭と開戦
(2)第3次近衛内閣総辞職 ( 13 ) 内閣 (1941.10~44.7)の成立
a 近衛内閣は日米交渉継続をめぐり東条英機陸相と対立し、総辞職
ない
b 内大臣(14)ら、9月の御前会議 (日米開戦の決定)の白紙を条件に、東
条英機陸相を後継首相に推挙→東条内閣が成立
4 東条英機内閣と日米交渉の決裂
(1) アメリカ側の提案 ( 15 ) (1941.11.26)
R
まんしゅう
おうちょうめい
中国 仏印からの全面的無条件撤退、 満洲国・汪兆銘
•
政権の否認、日独伊三国同盟の実質的廃棄= (16)以