問題22-2
★★★
理解度チェック
次の各取引 (決算整理, 再振替仕訳) について, それぞれの仕訳を示しなさい。
<指定勘定科目〉
当座預金
当座預金B銀行 当座預金E銀行
当座借越
借入金
(1) 決算にあたり,当座預金勘定の貸方残高55,000円を当座借越勘定に振り替えた。 当社は, 限度額
300,000円の当座借越契約を結んでいる。
(2) 期末における当座預金A銀行勘定の残高は借方に150,000円 当座預金B銀行勘定残高は貸方に
20,000円であった。 B銀行の借越額を当座借越勘定に振り替える。 なお、当社はA銀行, B銀行と
もに限度額50,000円の当座借越契約を結んでいる。
(3) 決算時における当座預金勘定残高は借方残高 75,000円であったが, その内訳はC銀行が借方に
勘定に振り替える。なお, 当社はC銀行, D銀行ともに限度額200,000円の当座借越契約を結んで
100,000円, D 銀行が貸方に25,000円であった。 よって, D銀行分の借越額 (貸方残高)を借入金
いる。
期首において、当座借越勘定残高 44,000円があり、これを当座預金勘定の貸方に振り替える。
(5) 期首において,借入金勘定残高150,000円があるが、このうち15,000円は前期末にE銀行の当
借越額を振り替えた金額であり,再振替仕訳を行う。なお,当社は当座預金の勘定を銀行別に設
ている(当座預金E銀行勘定を使用して記帳する)。
解答欄
解答 <44>ページ
借方科目
金 額
貸方科目
金額