10
ステップ
基礎力を身につけよう
じゅうはっしりゃく
そうせんし
(史伝)
3 『十八史略』
曽先之
読解 狄仁傑にとって人材とはどのようなものか
句形否定形①
ステップ1
≒常備薬
之
元行沖狄仁保
規き
(注3)
LO
とう
てきじんけつ
唐の時代、朝廷での信頼も厚かった狄仁傑(注1)のもとには多くの人材が集まっていた。
その人材に関してのエピソードである。(設問の都合で送りがなを省略した箇所がある。)
(注2)
こう
ちゅう
沖博学多通
明
(注4)
めい
こう
公
1111
〈元行沖が)
末
日、
ヒテ
傑
木席
あルヒト ハク
無也。或
できようか、いやできない。
ムルハ
ニシテ
也。或日、「天下
之の
日
重之。行 沖
(注5)
ハラント。
門、
珍味多
矣。
請備薬
門下
ろこ
やく
わが
ちゅう
ケン
籠
物、何可一
(注7)
薬
桃季
李り
「薦」賢 為」国 非為」私也。」
賢者
多シ
\11
どうして一日でもなくすことが
日本
在公門矣。仁傑
(注)1 狄仁傑- 名。 2 元行沖 人名。 狄仁傑に仕えていた。
3
いさ
規諌正し諫めること。
4 明公地位・名誉のある人に対する尊称。ここでは狄仁傑のこと。 5 珍味おいしいごちそう。
H]
あ
漢字句形
習得問題
内容
●本文
〇参考図
[エピリ
〈元行
<狄