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(1)炭素(C) の循環
大気中の二酸化炭素を減少させるはたらき
○ (121.
を合成するはたらき。
○海水による二酸化炭素の吸収。
大気中·水中の二酸化炭素
):二酸化炭素を取り込んで有機物
呼
吸
呼
吸
摂食
生物間の炭素の移動
生産者
消費者
有機物
有機物
○動物の(122.
の生物から(124.
○菌類·細菌などの (125.
物の取り込み。
※大気中に二酸化炭素を放出するはたらき
○ (126.
による二酸化炭素の放出。
○石油や石炭などの (127.
)による,栄養段階が(123.
位)の生物への移動。
位)
化石燃料
遺体· 排出物
者)による遺体. 排出
分解者
図 炭素の循環
):すべての生物が行う, 有機物の分解
大気中の二酸
GC
化炭察濃度
)の燃焼。
大気中の二酸化炭
素濃度は約0.04%
である。近年の人類
による化石燃料の大
養消費により、大気
中の二酸化炭素濃度
は上昇傾向にある。
○海水からの二酸化炭素の放出。
炭素は,各生物と大気との間で, 直接やり取りされる。
(2)窒素(N) の循環
土壌中の無機窒素化合物を増加させるはたらき
○ (128.
くるはたらき。次にあげる窒素固定細菌が行う。
*ゲンゲやダイズの根に共生する (129..
*好気性の(130.
ネンジュモなどー部の (132.
○菌類·細菌は有機物を分解し, アンモニウムイオンを放出する。
土壌中で進行する無機窒素化合物の移動
○ (133.
酸イオンへと変えるはたらき。
* 134.
て行われる。
土壌中の無機密素化合物を減少させるはたらき
):大気中の窒素ガス (N.) からアンモニウムイオンをつ
大気中の
窒素濃度
大気中の窒素渡度
は約80%であるが、
多くの生物は、大気
中の窒素を直接利用
することはできない。
)や,嫌気性の(131.
大気中の窒素
窒素
固定
脱室
):アンモニウムイオンを硝
脱窒素細菌
窒素固定細菌
(根粒菌,アゾトバクターなど)
)(亜硝酸菌と確酸菌)によっ
(土壌中の硝酸イオン
硝化
生産者
消費者
硝化菌
タンパク質など
タンパク質など
○ (135.
):体外から取り入れた無
機室素化合物から有機室素化合物を合成す
るはたらき。植物は根からアンモニウムイオ
)を取り込む。
土壌中の
アンモニウムイオン
遺体·排出物
(タンパク質、アミノ酸など)
分解者
ンや(136.
図窒素の循環