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4
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下の表は, 0℃ 10℃ 20℃ 30℃, 40℃, 50℃におけ
る物質A.Bの溶解度を示したものである。ただし、藩
解度は100gの水にとける物質の質量を表す。また,右
100p
100
g
の80
の図はこの表をもとに,物質Aの溶解度の温度による変
化を表したグラフである。 このことについて、あとの間
いに答えなさい。
<山梨県> [7点×4]
0°C
物質A[g] 13.3
22.0 31.6
10°C 20°C 30°C 40°C 50°C
45.6 63.9
85.2
物質B〔g〕 35.7
と 60
物 40
る物質の質量 g
20
35.7 35.8 36.1 36.3 36.7
10
20 30
40
50
温度 [℃]
(1)物質A,Bのとけ方について述べた文として, 正しいものはどれか。 次のア~エからす
べて選び 記号で答えなさい。
[
ア 30℃の水100gに, 物質Aを50g入れてよくかき混ぜるとすべてとける。
]
イ 50℃の水100gに,物質Aを30gとかした水溶液を20℃に冷やしても、結晶は現れない。
ウ 10℃の水100gに, 物質Bを30g入れてよくかき混ぜるとすべてとける。
エ 40℃の水100gに,物質Bを20gとかした水溶液に物質Bはさらに20gとける。
正答率 (2) ビーカーに40℃の水50gをとり, 物質Aを20g入れてかき混ぜ, 物質Aがすべてとけた
11%
ハイ
レベル
正答率
16%
ハイ
レベル
でる
ことを確認した。 その後, 水溶液を冷やすと結晶が現れはじめた。 このときの温度は
何℃か, 整数で答えなさい。
[
°C]
(3)ビーカーに水100gをとり,物質Aを60g入れ, ガスバーナーで加熱し,物質Aをすべて
とかした。このとき, しばらく加熱を続けたため,水の一部が蒸発しているようすが確
認できた。加熱をやめ、しばらく放置したところ, 40℃で結晶が現れはじめた。蒸発し
た水はおよそ何gと考えられるか。 次のア~エから最も適当なものを1つ選び、記号で
答えなさい。 ただし, 計算には表の値を使うこと。
ア 3g イ 4g ウ 5g I 6g
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(4) 水溶液の温度を下げて結晶をとり出す場合, 物質Bは物質Aに比べて結晶をとり出しに
くい。 物質Bが結晶をとり出しにくいのはなぜか。 その理由を「温度」という語句を使っ
て簡単に書きなさい。
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