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生物 高校生

生物基礎です。 この問題で、正解は③なんですが、③つまり(c)が誤りということは、試料の観察の際には焦点深度をできるだけ小さくするのが正しいということでしょうか?

問2 下線部(B)について、細胞は立体的な構造体であり、顕微鏡で観察すると、 視野における縦横方向 細胞 だけでなく奥行きももつ。 細胞内に1個だけ存在する構造体が、奥行き方向において細胞のどこに位 置するかを調べる方法について述べた次の文中の下線部のうち、誤っているものをあとの①~⑤から 1つ選び番号で答えよ。 なお、奥行き方向でピントが合う範囲を焦点深度という。 また、対物レンズ(以 下、「レンズ」という) と試料の距離を変えても、ピントが合う範囲とレンズとの間の距離、 および焦点深 度は変わらないものとする。 観察したい構造体に(a)特異的に結合する色素で、構造体を標識する。また、細胞膜に特異的に結 合する色素で、細胞膜を標識する。 (b) 2つの色素の色は異なるものにする。 試料の観察の際には、焦 点深度を (c) できるだけ大きくする。 レンズを試料に(d)できるだけ近づけてから、レンズを離すように、調 節ねじを少しずつ動かす。 細胞膜を標識した色の点がはっきり見えてから、 その点がぼんやりとなり、 しばらくねじを動かした後に構造体を標識した色がはっきりと見え、その後すぐに細胞膜を標識した色 この点がはっきりと見えた場合、 (e) 構造体は細胞内の上側(レンズに近い側)に位置していることになる。 1 (a) ② (b) ③ (c) ④ (d) ⑤ (e)

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生物 高校生

下の写真の問2に関する質問なのですが、解説の最初の行の「いったん水が細胞外へ拡散したため細胞体積は減少しますが、」までは分かるのですが、それ以後のエチレングリコールがまた細胞内に拡散する理由が分かりません。 細胞外に細胞内の水分が出ていって、細胞内外の濃度の均衡が保たれれば... 続きを読む

*[4 選択的透過性 第8講 ヌマムラサキツユクサを使った実験に関する次の文を読み, あとの問いに答えよ。 【実験】 開花した花の雄ずい(おしべ)の毛を用いて次の実験を行った。 エタノール水溶液の3種類の水溶液を準備した。 スライドガラス A. B.Cの上に, 離 ほぼ同じ浸透圧となるように調整したスクロース水溶液, エチレングリコール水溶液, Cにはエタノール水溶液をそれぞれ2~3滴ずつ加え, カバーガラスをかけて3枚のプ ずい (おしべ) の毛を置き, Aにはスクロース水溶液, Bにはエチレングリコール水溶液, レパラートを作製した。 各プレパラートを顕微鏡を用いて継続 して観察し, 実験開始後のそれぞれの細 胞の体積変化を調べ、その結果をグラフ にすると、 右の図のようになった。 実験 開始後60分を経過しても,どのプレパ ラートにおいても、高倍率の顕微鏡観察 では, 細胞質に含まれる小さな顆粒 (a) が細胞内を一定方向に移動していた。 細胞の体積(相対値) Cエタノール水溶液 100 80 60 ABエチレングリコール水溶液 Aスクロース水溶液 40 20 0 10 20 30 40 50 60 実験開始後の経過時間 [分] 問1 (1) 下線 (a) で示した現象は何と呼 ばれるか。また,\2)その現象は細胞がどのような状態にあることを示すか, 30字以 内で述べよ。 論述問2 実験1のAとBの結果を比較して、スクロース分子とエチレングリコール分子に ついてどのようなことが考えられるか。 50字以内で述べよ。 【実験2】 実験1のエタノール水溶液を用いた実験から,次の下線(b)の仮説を導いた。 エタノール分子は植物の細胞壁を透過しない。 (b) この仮説を検証するために, 実験1で用いたエタノール水溶液にくらべて,約4倍の 浸透圧(濃度)のエタノール水溶液を準備し,これを用いて同様の実験を行った。その結 果,実験開始10分後から,細胞質に含まれる小さな顆粒の移動が少しずつ遅くなり 50分後にはすべての細胞でその動きが停止した。 観察した各細胞では,細胞質に含ま れる小さな顆粒の移動が停止するまでは,それぞれの細胞の体積変化はほとんど見られ なかった。 論述問3 実験2の結果から考えて、仮説 (b)は正しいか それとも間違っているか。 その 理由を含めて70字以内で述べよ。 ただし, (b)は,かっこを含めて全体として1文 字として数える。 ~ これ自体 論述 4 生物体の構造を調べる実験において,高い濃度のエタノール水溶液を用いて操作 することがある。 (1)その操作の名称を記せ。 (2)その目的を30字以内で記せ。 8 第1章 細胞と組織 (広島大)

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生物 高校生

至急です💦これ全く分からなくて、 どなたか教えて頂けませんか😭 明後日提出で😭

6. 次の文1~4を読み、 あとの問に答えよ。 [文]] 細胞膜は脂質とタンパク質からなる。 脂質分子には多くの種類 があるが、 どれも親水性の頭部と疎水性の尾部からなり、 図1のよ うに脂質二重膜を形成する。 図1Aのように赤血球膜ではすべての 膜タンパク質が特定の端を細胞の外側に向け、 反対の端を細胞の 内側に向けている (これを正方向とし、 反対向きを逆方向とす る)。ある特定の種類の膜タンパク質の性質を調べるには人工膜 小胞を用いる。 脂質分子と1種類の膜タンパク質を混ぜると、 脂質 二重膜で囲まれた直径 0.1μm程度の小胞ができ、この膜に膜タン パク質が組み込まれる (図1B)。 この場合、 膜タンパク質は正方 向を向くものと逆方向を向くものがほぼ半々となる。 脂分 細胞外 水チャ 細胞内 小胞外 ネルA赤血球(模式図) 赤血球の細胞膜にはさま ざまな種類の膜タンパク 質が組み込まれている。 水チャネルはどれも〇端 を細胞外に向け|端を細 胞内に向けている。 図 1 小胞内 B人工膜小胞(模式図) 膜に組み込まれた水 チャネルの方向はば らばらである。 [文2] 脂質二重膜の中央部は疎水性であるため、単位時間、単位面積当たりに透過する水分子の数は少ない。 他方、動物の赤血球、 腎臓の細胞、 植物細胞では、細胞膜を横切って多量の水を高速に通すことができる。 このような細胞の細胞膜には水分子だけを選択的かつ高速に透過させる水チャネル (アクアポリン)とい う膜タンパク質が多量に存在する。 1992年、 ピーター・アグレはヒト赤血球膜に多量に存在するタンパク 質 (Pと呼ぶ) が水チャネルではないかと気づき、 次の実験を行った。

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