思考
133. 銀河系の構造図は、銀河系の構造を模式的に示したものである。 次の文章を読み、
図を参考にして以下の問いに答えよ。
銀河系のおよそ(ア)個の恒星は,主に
直径2万光年の球状の(イ)と直径約10万
光年の円盤部に分布している。 また, およそ
約200個のウ)星団は、銀河系全体を取
り囲む直径約15万光年の球状の領域である
35.
(エ)に分布している。
太陽系は、銀河系の中心から約 2.8万光年
に位置し, 速さ約220km/sで公転している。
このことから, 銀河系の中心の周りを一周す。
20-00xN
るのに約(オ億年かかることがわかる。
問1 文章中,図中の空欄 (ア)~(エ)に入る最も適当な語または数値を答えよ。
問2 太陽系が銀河系の中心を中心とする円周上を,一定の速さで運動していると仮定し
(オ)を有効数字2桁で求めよ。 ただし, 光の速度=30万km/s,π= 3.14 とし,
途中の計算式も答えよ。
問3 太陽系の年齢を46億歳とし, 太陽系が誕生してから現在までに銀河系の中心の周り
を約何周したかを有効数字2桁で求めよ。 ただし, 太陽系の誕生以来,太陽系の軌道
は変化しなかったと仮定する。 途中の計算式も答えよ。
[知識]
星団
円盤部
イ
エ
太陽
場合で2.8万光年
|10万光年
15万光年
(09 広島大 改 )
K
13
原
1²