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化学 高校生

浸透圧から分子量を求める問題です。 (1)の模範解答にある、 n=3.6/180 mol + 17/x = 0.070mol が何を表しているのか分かりません。 0.070molとは、ふたつの物質の合計の物質量なんですか? よろしくお願いします🙇

浸透圧から溶質の分子量を求める モル質量 M [g/mol] の物質m〔g〕は m [g] [mol] であるから,これが V〔L〕中に含まれていると, 4[g/mol] M m JV= "RT となる。これから M を求める。 M Tos m 題 25 浸透圧による分子量測定 水のモル凝固点降下は 1.9K・kg/mol, 大気圧は .0×10°Pa=水柱 1.0×10°cm, 気体定数R=8.3×10 Pa・L/(mol・K) とする。 OGLAN 1) グルコース (分子量180) 3.6g とスクロース17gを4.15Lの水に溶解した水溶液の, 27℃における浸透圧は4.2×10Pa である。 スクロースの分子量を計算せよ。 (2) ある物質 1.0gを水に溶かして1.0Lの溶液にし、27℃に保って浸透圧を測定した ところ 2.5 × 102 Pa であった。 (a) この物質の分子量を求めよ。 (b) この物質の分子量を測定する方法として, 凝固点降下法と浸透圧法のどちらが 適当か。 指針 ① この種の問題は希薄溶液を扱うので, mol/L と mol/kg が同じであると考え てよい。気圧曲線は95 ② IIV=nRTのnは溶質の物質量であり,溶質の種類に無関係である。 解答 (1) 溶質の物質量をn [mol], スクロー スのモル質量を x [g/mol] とすると, スク ロース 17g は n 4.15L とする。 LIV=nRT より 4.2×10^Pa×4.15L =n[mol] x8.3× 103Pa・L/(mol・K) 3.6 180 17 - [mol], 水溶液の体積を mol+ 17 x = 3.4×102g/mol 分子量は 3.4×102 答 [注 スクロース C12H2O = 342 (2) (a) IIV IIV=MRT [mol] = 0.070mol ×300K 2.5×10² Pax1.0L= 1.0g M[g/mol] ×8.3×10 Pa・L/(mol・K)×300K 10 M M=9.96×10°g/mol≒1.0×10g/mol 分子量は 1.0×10^ 著 (b) この水溶液のモル濃度と質量モル濃度は mol/L = 1.0×10mol/L ≒1.0×10mol/kg 1.0 9.96 × 103 △t=Km より △t=1.9K.kg/mol×1.0×10-mol/kg =1.9×10-K (凝固点は 0°C-1.9×10-4°C =-0.00019°C) この温度差は小さすぎて, 温度計では測 れない。 一方, 2.5×102 Paは 水柱 1.0×10cm× =水柱 2.5cm となり,測定することが可能である。 よって、このような分子量の大きい物質 の分子量測には, 凝固点降下法は不適 のほうが適当である。 当で浸 類題 60,65 2.5×102 Pa 1.0×105 Pa 20 浸透圧45

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化学 高校生

化学の平衡の問題です。解き方がまったくもってわからないので教えて欲しいです!!

模試対策 ⑩ 平衡>美永 311 次のA~Cの文を読み, 問 1~7に答えよ。 答の数値は四捨五入により有効数字2桁で記せ。 ただし, 気 体は理想気体として扱うことができ, 固体触媒の体積は無視できるものとする。 また, 必要があれば次の 数値を用いよ。 気体定数R=8.3×10² Pa・L/(K mol) √2=1.41 A メタノール CH3OH は、 低公害自動車用の燃料や水素一酸素燃料電池の水素供給源などとして広く 利用されており、工業的には, 一酸化炭素と水素に固体触媒(CuO/ZnO/Alz0s) の存在下、約 520K, 約 1.0×107Paの条件下で製造されている。 以下では, ① 式以外の反応は考えないものとする。 CO (気) +2H2 (気) CH3OH (気) 問1① 式の反応に関する次の(ア)~ (オ) の記述のうちから、正しいものを二つ選びその記号を記せ。 (ア) 平衡状態においては、正反応と逆反応の反応速度は等しい。 (イ) 平衡状態においては,正反応と逆反応はどちらも起こっていない。 (ウ) 平衡状態において,物質量比は常に CO:H2CH3OH=1:2:1となる。 (エ) 触媒を加えると、正反応の反応熱は小さくなる。 (オ) 触媒を加えると、正反応と逆反応の活性化エネルギーはともに小さくなる。 問2 ① 式の平衡定数Kを平衡状態における各成分のモル濃度 [CO]、 [H2] [CH3OH] を用いて表せ。 B体積可変の反応容器に CO 1.0 mol と H2 2.0 mol を入れ, 固体触媒を加えたのち, 温度を520K, 圧 力を 2.60 × 106 Paに保ったところ、 ①式の平衡状態(状態Ⅰ) になった。 このとき気体の体積は 3.32L であった。 状態 Ⅰ から,温度を520 K に保ったまま圧縮して, ある体積に保 つと新たな平衡状態(状態II) になった。 問3 状態 Ⅰ において反応容器内に存在する気体の物質量は合計何 mol か。 Klom 00.0110 01.0 問4 温度 520 K における ① 式の平衡定数Kの値を単位とともに記せ。) 問5 状態 ⅡIⅠにおける CH3OH のモル濃度は状態Ⅰのときの 2.82 (=2√2) 倍であった。 状態ⅡIにおけるCO のモル濃度は何mol/L か。 は 問6 状態 ⅡIにおける気体の体積は何Lか。 体積可変の反応容器に CO 1.0mol と H22.0 mol を入れ, 温度を520K, 圧力を 2.60×10-Paに保ったと き ①式の反応によって生成するメタノールの物質量と反応時間との関係を表すグラフは図1のようにな った。なお, ①式の反応の熱化学方程式は次の②式で表される。 CO (気体) +2H2 (気体) = CH3OH (気体)+93 kJ ② 問7他の条件はそのままで, 下線部の条件を次の(1), (2) のように変化させた場合, 生成するメタノー ルの物質量と反応時間との関係を表すグラフの概形として最も適するものをそれぞれ一つずつ選 びその記号を記せ。 ただし, それぞれの図中の破線は, 下線部の条件で反応させた場合のグラフ (図 1) である。 (1) 圧力を 2.60 × 106 Pa よりも高くする。 メタノールの物質量 図1 反応時間

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