「ック板にすると、 (3)の答えはどうなるか。
屈折率 1,00) 中に厚さdの膜がある。 空気中で
射させたところ, 膜での屈折角がとなった。
する光①と、点Oから入射して映下部の境界
ANTAR
位相は
変化しない
平面ガラス
平面ガラス
of 10
入射光
②干渉の条件式 図91 で, 干渉す
① 光 ② の経路差は, 空気層の
厚さがdのとき 2d となる。 また、
Op.94 Zoom
光①は, 屈折率の大きい媒質(ガラ
ス) から入射し,屈折率の小さい媒
質 (空気) との境界面で反射するので,
位相は変化しない。 一方, 光②は,
屈折率の小さい媒質 (空気) から入射し、 屈折率の大きい媒質(ガラス) と
の境界面で反射するので、位相がだけ(半波長分) 変化する。 以上より,
単色光の波長を とすると、干渉の条件式は次のようになる。
明線 : 2d=(m+/1/2)^
(m= 0, 1, 2, ...)
暗線: 2d = m入
(m = 0, 1, 2, ...)
解点P, Qを隣りあう明線の位置とする。
これらの位置での空気層の厚さの差を
|4d[m]とすると, 2点間の経路差の違
いは24dであり, これが1波長分に
等しいので 244
ene BA
224 右図のよう
した。 SIS2=
SP を
P
-①,②の光が
干渉する
位相はずれる
①図91 くさび形空気層における光の
干渉光②は空気層を往復する分 経路
が光① より 24 だけ長い。
例題 16 くさび形空気層における光の干渉
2枚の平面ガラスを重ねて, ガラスが
|接している点Oからの距離L[m] の位
置に厚さD[m]の薄い紙をはさむ。 真 10
上から波長[m] の光を当てて上から
L
見ると,明暗の縞が見えた。 このとき, 縞の間隔 4x [m] を求めよ。
Q
(59)
(60)
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