13 図のようにA→Bと状態変化させた。 AとBは
温度が等しい。
(1) 気体がした仕事はいくらか。
(2) A→Bの間で温度はどのように変わっている
か。
(3) AB間を等温変化に置き替えると仕事は増
すか減るか。
13 (1) 斜線部
の台形の面積よ 4P
り
2
(P+4P).3V
=
15 PV
2
P
A1
圧力
4P
P
A
V
AP
B
V
4 V
(2) 等温線(点線) を思い浮かべればよい。
温度は上昇した後、 下降し元の温度に戻
ることが分かる。
なお, AとBの温度が等しいことは
AP.V=P・4V(=nRT)
より読みとれるようにしたい。
(3) 等温変化でAB間を移したときの
仕事は前図の灰色部になるから, 斜線部
に比べて明らかに減る。
B
4V 体積