例題
思考プロセス
題 85 2次方程式の実数解の個数
kを定数とするとき, 次の2次方程式の実数解の個数を調べよ。
(1)x2-3x+k-2=0
場合に分ける
★☆
(2)x2+2kx+k-2k+4=0
2次方程式の実数解の個数は判別式 D の符号によって決まる。
(ア) D0 異なる2つの実数解をもつ。
(イ) D = 0 ⇔ ただ1つの実数解 (重解)をもつ。
(ウ) D<0 ⇔ 実数解をもたない。
かどうかで
noibA
Action» 2次方程式の実数解の個数は, 判別式の符号を調べよ
解 (1) 与えられた2次方程式の判別式をDとすると
D=(-3)2-4・1・(k-2)=-4k +17
17
4のとき2個入
(ア)D=-4k+17>0 すなわちくのとき 2個
17
(イ) D=-4k+17=0 すなわち k=
=1のとき 1個
17
4
(ウ) D=-4k+17 < 0 すなわちん >
> のとき 0 個
moito
になる
定数項k-2は()を付
けて1つのものと考えて
計算する。
不等号の向きに注意する。
-4k+17> 0
-S) = -4k> -17
(2)与えられた2次方程式の判別式をDとすると2次方程式
D
(ア)
24
D
(イ)
4
D
4
=
=k-1· (k-2k+4)=2k-4
=2k-40 すなわちん > 2 のとき 2個
=2k-4=0 すなわちん = 2 のとき 1個
これらは、
(ウ) // =2k-40 すなわちん <2のとき0個
ては
17
4
(S)
+26′x+c=0 におい
D
=672-ac
44000
を用いてもよい。
Point .+1)