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② 表Ⅰで、 試験管DのBTB溶液の色は何色になったと考えられるか。 その色を書きなさい。
③ 試験管Aと試験管Bの結果はどのような条件のちがいによるものと考えられるか。 そのちがいを
簡潔に書きなさい。
(4) 実験2の結果から, 植物は(2)の物質を吸収するはたらきと放出するはたらきがあることがわかる。
次のア~エのうち, 試験管Bのオオカナダモにおける (2) の物質の吸収量と放出量を模式的に表したも
のとして最も適しているものはどれか。 一つ選び,記号を○で囲みなさい。
ア
吸収量← →放出量
T
吸収量 →放出量
【実験3】図ⅡIのように, 赤色の花Xと赤色の花
Zを親としてかけ合わせた子の花の色はすべて
赤色になった。 これらの子の代の赤色の花の1
つと白色の花Y をかけ合わせた孫の花の色には,
赤色と白色があった。
ウ
吸収量←|→放出量
【Gさんがマツバボタンの花の色について調べたこと】
マツバボタンの花の色は, 対になる1組の遺伝子の組み合わせで決まり, 代々赤色の花を咲かせ
るものと代々白色の花を咲かせるものの2つの系統がある。 この2つのうち, 代々赤色の花である
ものをX, 代々白色の花であるものをYとすると, X, Yを親としてかけ合わせた子の花の色はす
べて赤色になる。 この子の赤色の花をZとして, Zどうしをかけ合わせた孫の花の色を調べると赤
色と白色があり, その数の比は,赤色: 白色 = 3:1となる。
(5) マツバボタンの花の色のように、2つのうち
のどちらか一方しか現れない形質どうしのこと
を何というか、書きなさい。
図Ⅱ AA
親
子
孫
赤色の花X
赤色の花
I
吸収量← →放出量
AA Aa
Aa
赤色の花ZA
-Ao
子の代の
赤色の花の1つ
赤色の花
Aa Aa ao
Aa Aa A
ava
白色の花 Y
白色の花
(6) マツバボタンの花Zの赤色のように, 代々同
じ色の花を咲かせる (5) の形質のものどうしをかけ合わせたとき,子の代に現れる形質を何というか、
書きなさい。
(7) 花の色を赤くする遺伝子をR, 白くする遺伝子をrとする。 実験3で, 白色の花Y とかけ合わせた
子の代の赤色の花の1つがもつ遺伝子の組み合わせを, R, r を用いて表しなさい。
(8) 実験3で,子の代の赤色の花の1つと白色の花 Yをかけ合わせた孫の花の色において, 赤色の花と
「白色の花の数の比はいくらと考えられるか, 求めなさい。 答えは最も簡単な整数の比で書くこと。
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