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問題2 次の問いに答えなさい。
次の表は, 太陽系の惑星についてのデータをまとめたものである。
なお、衛星の数については国立天文台のページを参考にした。
主な大気
平均密度(g/cm) 衛星の数
惑星
公転周期 (年) 自転周期 (日)
5.43
0
58.65
a. 水星
0.24
ほとんどない
(A)
5.24
0
b. 金星
0.62
243.02
窒素
1
5.51
1.00
c. 地球
1.00
3.93
1.03
d. 火星
(B)
非常にうすい
1.88
11.86
e. 木星
0.41
水素・ヘリウム
1.33
72
f. 土星
29.46
0.44
水素・ヘリウム
0.69
66
g. 天王星
84.02
0.72
水素・ヘリウム
1.27
h. 海王星
164.77
0.67
水素・ヘリウム
1.64
14
( 1 ) 表中の空欄 (A)に適するものはどれか。 次のア~オのうち,最も適当なものを一つ選んで, その記号を書
け。
ア. 非常にうすい
イ. メタン
ウ. 二酸化炭素
エ. 窒素 オ. 水素・ヘリウム
(2) (1) の大気がもととなり生じる特徴はどれか。 次のア~エのうち,最も適当なものを一つ選んで、その記号を
書け。
ア. 地球からは青みがかって見える
27
イ. 太陽系の惑星のうち, 惑星表面の温度差が最も大きい
エ. 太陽系の惑星のうち, 惑星表面の温度が最も高くなる
ウ. 大気圧が非常に小さい
(3) 表中の空欄 (B) に適する数値を書け。
(4) 次の①~③に適する惑星はどれか。 最も適当なものを表中のa~ h からそれぞれ一つ選んで, その記号を
書け。
①惑星が入る大きさの, 水で満ちたプールがあった場合, プールに浮く惑星
② 公転軌道面から垂直方向に対して, 自転軸が横倒しになっている惑星
③ 自転1回転にかかる期間が, 公転1回転にかかる期間より長い惑星
(5) 地球の衛星である月は、常に地球に対して同じ面を見せていると言われている。 そこで調べてみると,自転
周期(日)が27であることが分かった。 では, 表に適するように公転周期(年)を求めたとき,適する数値はどれ
か。 次のア~カのうち,最も適当なものを一つ選んで, その記号を書け。
ア. 0.027 イ. 0.07 ウ.1 -エ.7 オ.27 力. 365
(6) 右図は北緯35° 東経132° の地点で、 ある日の太陽の位置
を透明半球に記録したものである。 なお、図中のEはこの日の
E