5)
3金星の見え方 大阪
る2)
図1は6月28日の日没直後に, 西の空の金星を天体望遠鏡 図1
で見て,上下左右を入れかえたときの形である。また,図2は,
7月1日における太陽,地球, 金星の位置関係を模式的に表し
たもので,惑星の公転周期は,太陽から遠い惑星ほど長い。
6月28日以降,同じ天体望遠鏡で金星
の観察を続けた。7月中に行った観察で
は,金星の見かけ上の大きさは,しだい
に①(ア 大きくイ小さく)なっていき,
形は,しだいに②(ア ふくらんで半月の形 イ 細くなって三日月の形)に近づ
いていった。また, 8月に入ると, 金星は見かけ上,太陽と同じ方向に近づい
ていったため,観察しにくくなったが, 9月に入ると再び観察しやすくなった。
9月に金星が観察できたのは, ③(ア 明け方 イタ方)の④(ア 東 イ 西)の
空であった。0~④にあてはまるものを,ア, イから1つずつ選べ。
3
(9点×4)
図2
-地球の公転軌道
金星の公転軌道
3
太陽
7月1日の地球
7月1日の金星