(4) このサイクルを一巡する間に, 気体がする仕事を求め, p, V;を
(9 このサイクルにおいて, 絶対温度T(縦軸)と体積V(横軸)の関係
58 単原子分子理想気体をなめらかに動く
ビストンのついたシリンダー内に閉じ込め,
外部と熱のやりとりをすることにより,気
体の圧力pと体積Vを図のサイクル A→
B→C→Aのように変化させる。気体定数
pA
B
2p1
p1
C
A
をRとする。
2 V
(1) Aにおける絶対温度をT, とするとき,
BおよびCにおける絶対温度をそれぞ
れ求めよ。
A→Bおよび C→Aの過程において, 気体が吸収する熱量をそれて
れ求め, p, V.を用いて表せ。
B→Cの過程で気体がする仕事と,吸収する熱量を求め, p» Vi e
用いて表せ。
0
Vi
(4) このサイクルを一巡する間に, 気体がする仕事を求め, P»
用いて表せ。
を表すグラフの概形を描け。
(神戸大)