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問3
ヨウ素がヨウ化カリウム水溶液によく溶けるのは,ヨウ化物イオンと反応し三ヨウ化物
イオン I3 となるからである。
12+I13/...①
ここで、 ①式の平衡定数Kは、ヨウ素、「ヨウ化物イオン,三ヨウ化物イオンの濃度をそ
れぞれ[I2], [I], [I3-] で表すと,次のように表される。
[I3-]
K=
=8.0×102 (mol/L)-1
[I2] [I]
ヨウ素の溶液に関する次の操作1~3について,下の(1)~(4)に答えよ。 ただし, 分液ろ
うとを使った操作の過程では,各溶液の体積に変化はないものとする。数値は四捨五入に goemoe
より有効数字2桁で記せ。
(操作1) ある有機溶媒を使って, 濃度が0.10mol/LのI2 溶液 A を調製した。
100mℓ有
90
400ml 水 ①
XH Emoll
(操作2)100mLの溶液 A を分夜ろうとに入れ、水400mLを加えてよく振り混ぜて静置
した。 その後, 有機層と水層に含まれるI2の濃度を調べたところ, 有機層中の濃
度 : 水層中の濃度901だった。 このとき有機溶媒, 水中においてヨウ素は!と
してのみ存在するものとする。
(操作3)100mLの溶液Aとヨウ化カリウム水溶液 400mL を分夜ろうとでよく振り混ぜ
静置した後, 分液ろうとから水層 100mLをとり, 0.10mol/L チオ硫酸ナトリウ
ム水溶液で滴定した。 このとき, 終点に達するまでに必要としたチオ硫酸ナトリ
(a)
400
ウム水溶液の量は39.0mLであった。
CY +900x1000-0101
=
Cenelle
Cx0000+900×
94c=0.1 C-940
400
9401000
4
≧4.3×10m
(1)操作2において,水層に含まれるヨウ素12の物質量は何molか? 0413×10mol
(2)操作3, 下線部(a) の滴定において用いる指示薬として最も適当なものは何か。 また、
終点での色の変化を簡潔に説明せよ。 デンパン 青紫色 無色
2-
(3)操作3において,水層に含まれるヨウ素 ID と三ヨウ化物イオン I3の物質量の和は何
mol か。ただし, チオ硫酸イオンは次式のように還元剤としてはたらく。2S203+Iz
2S2032
2-
→
S4062 + 2e
(Iz+2e 2
2e
2
S40+2
2No29203 +12 Na2S406
Na
(4) 操作3において, 水層に含まれる三ヨウ化物イオン Is の物質量は何molか。 ただし、
水層中のヨウ化物イオンは0.10mol/L とする。