【課題】
力の向きと大きさには関係があるかどうかを調べる。
【方法】
・台の上に方眼紙を置き、点Oを記入する!
・糸の結び目を点Oに合わせ, 結び目の位置が点Oから動
かないようにして、Bの大きさを大きくしていき
ときのばねばかり1~3の値を調べる。
図2はBの大きさを90度にしたときのようすで, ばね
ばかり2は 1.0N を示していた。
【考察】
図2のとき, ばねばかり1が結び目を引く力をF1, ば
ねばかり2が結び目を引く力をF2 とした。 F2 の矢印はこのときの力を表したもので, F, と F2 の合力
を作図で求めた。 ばねばかり3の示す値はこの F と F2 の合力の大きさから ③Nであり,実験1
の結果と同じであることから, 力の向きを変えても合力の大きさを一定に保つことができる。
図2のばねばかり1は, ばねばかり2よりも ④ 値を示していた。 合力の大きさは変わらないよ
うにBの大きさを0度に近づけていくと⑤。
.
【 ⑤の語句】
図2
固定するくぎ ばねばかり3
-7-
00003
F₂
B
A
Siddu
ばねばかり2
ア 大きい
イ 小さい
ア どちらの値も小さくなる イ
どちらの値も大きくなる
ウばねばかり1の値は大きくなり, ばねばかり2の値は小さくなる
エばねばかり1の値は小さくなり, ばねばかり2の値は大きくなる
my slaye
(3) 【考察】 の中の③に入る数値は何Nか, 求めなさい。
(4) 【考察】 の中の④ に入る語句として適切なものを,次のア, イから1つ選んで, その符号を書きな
さい。 また, ⑤に入る語句として適切なものを,次のア~エから1つ選んで, その符号を書きなさい。
【④の語句】
ばねばかり1