回図1の三角形 ABC は1辺が3 em の正三角形であり,直線!は頂点Bと頂点Cを通
る直線です。図2,図3のように,辺 BC を直線lに沿って右に1 em ずつ平行移動し
た位置に,この正三角形 ABC と合同な正三角形を順に重ねて図形をつくり,その区図形
の周の長さを考えます。
ただし,図1~3で示すように,正三角形1つの図形を「1番目の図形」,正三角形
2つでつくった図形を「2番目の区図形」,正三角形3つでつくった図形を「3番目の図
形」とし、それぞれの図形の周の長さは,実線(一)の長さとします。例えば,「2
番目の図形」の周の長さは12 cm となります。以下同様に図形をつくり,周の長さを
考えます。
A-△
図1
B
C
「1番目の図形」
図2
ハ-M
M-M
1 cm
「2番目の図形」
図3
「3番目の図形」
中3数-15