77. 〈浸透圧>
分子量1.0×105 のポリビニルアルコール
1.0g を 100gの水に溶解して水溶液Aを調
製し,その凝固点降下度を測定した。 さらに,
右図の装置を用いて水溶液Aの浸透圧を測定
した。 その際, 水溶液Aの温度は30℃であ
り,その密度は1.0g/cmであった。
また、重合度の異なるポリビニルアルコー
ル1.0gを100gの水に溶解して水溶液Bを
-ガラス管
1g
ポリビニルアルコール
水溶液
水100g
数時間放置
半透膜のはたらきをもつ素焼き容器
30°C
調製し、その凝固点降下度を測定したところ 0.010Kであった。12/2
下の問いに答えよ (数値は有効数字2桁)。
水のモル凝固点降下: 1.85Kkg/mol, 水銀の密度: 13.6g/cm, 1.01×10 Pa の水銀
柱の高さ: 760mm, H=1.0,C=12, 16, 気体定数 R:8.3×10°Pa・L/(K・mol)
水溶液Aの凝固点降下度を求めよ。
溶液Aの浸透圧を求めよ。 ただし, 浸透による濃度変化を無視する。
水溶液の液柱の高さんは何mmか。 ただし, 毛細管現象は無視する。
水溶液Bに含まれるポリビニルアルコールの重合度を求めよ。ただし、このポリビ
ニルアルコールの重合度に分布はないものとする。
[16 金沢大〕