(1) ガラス容器a~eを用意し, それぞれに同じ濃さの塩酸を20cní ずつ入れ,電子でんびんで
全体の質量を測定した。次に質量1.0g, 2.0g, 3.0g, 4.0g, 5.0gの石灰石の粉末をガラス容器
a~eにそれぞれ加え, 十分に反応させた。このとき、ガラス容器a,bでは石灰石のすべて
が反応してなくなり, c, d, e では石灰石の一部が反応しないで残った。その後,ふたたび
ガラス容器全体の質量を電子てんびんで測定した。次の表は,その結果をまとめたものである。
これについて,あとの①~③の問いに答えなさい。ただし、発生した気体の質量については,
空欄にしてある。
ゆラ
ガラス容器
b
d
a
C
e
20cmiの塩酸を入れたガラス容器全体の質量 [g]
8
83.6
85.1
83.5
85.9
84.4
|加えた石灰石の質量[g] s S8Amtsgd9
2.0
3.0
4.0
5.0
反応後のガラス容器全体の質量 [g]
の| 84.2
86.3
85.7
39.1
88.6
発生した気体の質量[g〕 5品
0.4
08
0,8
0.8
08
① 発生した気体の質量を, 表の空欄に書き込みなさい。
② 石灰石を1.5gh加えるとすると, 何gの気体が発生するか。
め
Co
9
③ 加えた石灰石の質量が5.0gのとき, 石灰石はすべて反応しないで,いくらか残っている。
何gの石灰石が残っていると考えられるか。
3.0
60
8 10
g