B: 実践問題
あるとき発生した地震を、AからHまでの8地点で観測した。 図1は、各観測地の位置を地図に方眼紙を
て示したものであり、表は、 方眼紙上の各観測地の位置を表す座標とP波およびS波の到着時刻を示している
震央の標高と同じであり、 P波とS波は一定の速さで伝わるものとする。 また、 図2は、この地震における
ただし、 方眼紙上の位置は、 方眼紙の左下端を (0.0) 右上端を (202) とし、8地点の観測地の標高は全
発生からP波とS波が到着するまでの時間と震源からの距離との関係をグラフに表したものである。
図 1
20
表
地点
位置
P波の到着時刻
S波の到着時刻
-A-
A
(13, 19)
6時57分04秒
6時57分10秒
B
(5,16)
6時56分58秒
6時57分01秒
15
-B
C
(12,14)
6時57分00秒
6時57分04秒
D
(1,10)
6時56分56秒
6時56分58秒
10
D
E
(5,6)
6時56分56秒
6時56分58秒
F
(19, 7)
6時57分06秒
6時57分13秒
-F
5
E
GH
(1,1)
6時57分02秒
6時57分07秒
(13, 1)
6時57分04秒
6時57分10秒
0
・G
5
10
•H
15
20