⑨ 江戸時代の文化
MATE
( 1 ) 元禄文化
もくがわつなよし
「かみた
17世紀末~18世紀初め, 第5代将軍徳川綱吉のころ上方(京都・
大阪) を中心に栄えた文化を
1 という。
2を中心とした。明るく活気がある文化。
大人
文学
1995 L
浮世草子(小説)・・・ 3
4
◎絵画
芸能
にんぎょうじょう
人形浄瑠璃の台本...
ぶき
歌舞伎・・・演劇として発達。
6
かせい
(2) 化政文化
用』など。 町人や武士の生活をありのままえがく
おく 1245
はいわい
の『奥の細道』俳諧を芸術に高める。
文学
小説・・・
そうしょくが
がたこうりん
装飾画 … 尾形光琳が大成。
にっぱんえいいで
ぜけんさん
の『 日本永代蔵』『世間胸算
安く大量に刷ることができた。 庶民に広まる
歌舞伎の台本も書いた
COMM63005
・・・菱川師宣が木版画による浮世絵を始める。
町人の生活や風俗をえがいた。
8
ざきしんじゅう
5 の『曽根崎心中』
ふんが
ぶんせい
19世紀初め、元号が文化・文政のころに江戸を中心に栄えた
文化を
9
7
びにく
町人文化, 皮肉やこっけいが好まれる。
2庶民
という。
こっけい本とよばれる
とうかいうちゅうひづくりげ
の『東海道中膝栗毛』
なんと はっけんでん
の『南総里見八犬伝』
「奥の細道」
松尾芭蕉)
歌舞伎
人形
浄瑠璃
見返り美人図 (菱川師宣画)
なぜ?
「幕府による思想や風俗の取
りしまりがきびしく、 社会不
安も増していた。 武士や
力者を皮肉って、笑いで不
安を取り除こうとした。