(1)(2)(4) 1点×4
(3)(5)(6) 2点×3
図 1
練習問題
2
千葉県に住むSさんは, 太陽とオリオン座の動きを調べるため、次の観察 1,2を行いました。これ
に関して、あとの (1)~(6) の問いに答えなさい。
XE
観察 1
12月のある日に、 透明半球を使って太陽の動きを記録した。図1の曲線XYZは,1時間
ごとに記録した点をなめらかな曲線で結んだもので,点Yは,太陽が南中したときを示して
いる。 点は,画用紙に透明半球と同じ大きさの円をかいたときの中心で,点Pは天頂,点
Eは東, 点Wは西, 点Sは南, 点Nは北の方位をそれぞれ示している。 図2は、図1の透明
半球を真横から見た模式図である。また, 春分の日にも、同じ場所で、同じ方法で太陽の動
きを記録した。
観察 2
2
12月のある日の午後8時から翌日の午前4時まで, 2時間ごとに同じ場所でオリオン座
を観察した。 図3は、その結果を記録したものである。 また, 6月のよく晴れた夜に,同
じ場所で星座を観察したところ, オリオン座は見えなかった。また, 12月のある日から数
か月たった日の午後10時に、 同じ場所でオリオン座を観察したところ,あとほぼ同じ位置
にオリオン座が見えた。
Z W
/10点
透明半球
画用紙
N
£2²
図2
S
XE
図3
8
・夜の長さの変化
対になる
N 東
co
南
西
(1) 観察1の図1で, 太陽の南中高度はどの角度で示されるか。 最も適当なものを、次のア~エのうち
から一つ選び, その符号を書きなさい。
74SOY
イ∠SQY
ウ∠YQN I ZYON
(2) 観察1の図2で, 弧SYの長さは7.1cm, 弧SNの長さは40cmであった。 この日の太陽の南中高
度はおよそ何度か。 最も適当なものを、次のア~エのうちから一つ選び, その符号を書きなさい。
ア およそ30度 イ およそ32度 ウ およそ34度 エ およそ36度
の日に観突した陽の動きを記録した透明半球を真横から見たときの大