2 (1 (2) グラフより, ばねAとばねBに同じ力を加えたと
き, ばねBよりもばねAの方がばねののびが小さいので,
ばねAの方がのびにくいとわかる。
記述のポイント 同じ質量のおもりをつり下げたときの, ばねののび
のちがいについて書く。
(3) グラフより,力の大きさとばねののびは比例すること
がわかる。 ばねAに100g (1N)のおもりをつり下げると,
ばねAは4.0cmのびるから, ばねAを1.0cmのばすの
に必要な力は0.25Nとなる。
(4) グラフより, ばねBに20g (0.2N)のおもりをつり下
げると, ばねBは1.5cm のびるから, ばねBを2Nの力
で引いたときのばねののびは15cmとなる。
(5) ばねBは0.2Nの力を加えると1.5cmのびるからば
ねBが12cmのびているとき, ばねBに加わる力は,
12
40 0.2× =1.6Nである。 ばねAを1.0cm のばすのに必
1.5
要な力は0.25N だから, ばねAを1.6Nの力で引いたと
ののびは, 1.60.25=6.4cmとなる。