理科
中学生
解決済み

見づらかったらすみません💦
(4)のアの問題の時間を求めるところどうして3×2をするんですか?

下の表は、ある地震Xが発生したときに,地点A~Dで観測されたP波とS波の到着時刻の記録 である。次の(1)~(5)に答えなさい。 ただし、この地震のP波は6km/s, S波は4km/sの 速さで,どの方位にも伝わったものとする。 (21点) 6 選択問 右の図 2 D J 地点 A B P波の到着時刻 6時56分58秒 6時57分00秒 6時57分06秒 6時57分16秒 S波の到着時刻 6時57分01秒 6時57分04秒 4-6=1 6時57分13秒 6時57分28秒 (1) 次の文中の① ③に入る語を書きなさい。 ただし, 1 たは「S波」のどちらかが入るものとする。 ③には, 「P波」 ま 理 動 ②によって伝えられ, 地震のときに、初めに感じることが多い小さなゆれは ① 後からくる大きなゆれは ③によって伝えられるゆれを主要動という。 (1) (2) [r] (2)この地震では,P波の到着した時刻と, P波が到着してからS波が到着するまでの時間との間 にはどのような関係があるか。 表をもとに,その関係を表すグラフをかきなさい。 (3)各地点での, P波が到着してからS波が到着するまでの時間を何というか,その名称を書きな 2 さい。 中空 6時56分58秒-6秒=152秒 (4) 地点A~Dにおける記録からわかることについて,次のア,イに答えなさい。 ア 地震 Xが発生した時刻は、6時何分何秒と考えられるか,求めなさい。3×2=6 イ地点Eで地震YのD油が法 (1 3
5 地震の伝わり方 (4)ア P波とS波は同時に発生するので、地震が発生した時刻での初期微動継続時間は0になる。 A 地点とB地点の初期微動継続時間の差が1秒, A地点とB地点でP波が到着する時刻の差が2秒, A地点の初期微動継続時間が3秒であることから, A地点にP波が到着した時刻の3×2=6秒 前に地震が発生したことになるので、6時56分58 秒-6 秒 = 6時56分52 秒 イ震源からの距離をxkmとすると, P波の速さが6km/s, S波の速さが4km/sなので, 4-1 = 1024-112=10=120より120km (内

回答

✨ ベストアンサー ✨

まず、地震が発生した時刻を求めるために、初期微動継続時間とP波の到着時刻の関係を利用します。

初期微動継続時間とは、P波が到着してからS波が到着するまでの時間のことです。
震源からの距離が遠いほど、初期微動継続時間は長くなります。

A地点とB地点の初期微動継続時間とP波の到着時刻の差
A地点とB地点の初期微動継続時間の差:1秒
A地点とB地点でP波が到着する時刻の差:2秒
このことから、P波が1秒間に進む距離は、S波が1秒間に進む距離よりも2倍速いことがわかります。

A地点の初期微動継続時間
A地点の初期微動継続時間は3秒です。

地震が発生した時刻
A地点にP波が到着する時刻は6時56分58秒です。
地震が発生した時刻は、A地点にP波が到着する時刻よりも、初期微動継続時間の2倍前に発生したと考えられます。
したがって、地震が発生した時刻は、
 6時56分58秒 - (3秒 × 2) = 6時56分52秒
となります。

なぜ3×2をするのか
初期微動継続時間はP波とS波の到着時刻の差であり、P波とS波の速度差によって生じます。
P波はS波よりも速く伝わるため、初期微動継続時間は震源からの距離に比例します。
A地点では初期微動継続時間が3秒なので、P波とS波の到着時刻の差は3秒です。
P波はS波よりも2倍速く伝わるため、P波がA地点に到着するまでに3秒×2=6秒かかったと考えられます。

したがって、地震が発生した時刻は、A地点にP波が到着する時刻よりも6秒前となります。

ゆゆ

ありがとうございます!!

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