文法への扉 2
活用
活用
後に付く言葉や文中での働きにより、
単語の形が規則的に変化すること。
・活用形
・活用によって変化した単語の形。
・活用しても常に変化しない部分を語
幹変化する部分を活用語尾という。
話す・遊ぶ・
楽しい元気だ
(=語幹=活用語尾)
・次にどんな言葉が続くかによって、
次の六種類に分けられる。
語幹活用語尾
活用形
かーない
[未然形]
きます
連用形]
[終止形]
―くとき [連体形]
[仮定形]
[命令形]
行く。
走る 走らない
言い切る形。
二人
1 五段活用の動詞 次の単語の中から五
段活用の動詞を選び、 で囲みなさい。
復習する
走る
書く
閉じる
答える
着る
結ぶ
2 上一段活用・下一段活用の動詞 次の
単語について、上一段活用の動詞には
―線を、下一段活用の動詞には線
を引きなさい。
見る 倒れる
返す
落ちる
寝る 受ける
拾う
笑う
カ行変格活用・サ行変格活用 次の文
中のカ行変格活用の動詞には線を、サ
行変格活用の動詞には線を引きなさい。
1 どうするべきかを考えてから来い。
② 姉の呼びかけに、弟は返事をした。
③ 同じ道を、行ったり来たりする。
44 返事は、明日までにすればよい。
五段活用動詞の活用 「読む」を活用さ
せて、( に合う平仮名を書きなさい。
彼は
もうすぐ
ない。
この本は、まだ読
私は、毎朝新聞を読(
小説を読
ば、力が付く。
参考書を読
君も、ぜひこの本を読( )。
いっしょに本を読(
5 上一段活用動詞の活用「起きる」を活
用させて に合う平仮名を書きなさい。
ない。
妹は、まだ起 (
た。
八時になって、やっと起 (
兄は、毎朝、七時に起(
起(
時間を決める。
七時半に起
ばよい。
下一段活用動詞の活用 「捨てる」を活
用させて、 に合う平仮名を書きなさい。
ないでください。
ています。
「ごみを捨
分別して捨
捨
物を確認する。
ここに捨
「ごみを捨
ます。
ことが好きだ。
J.(
ば大丈夫。
)。」と注意する。
うそも方便=時にはうそが必要なこともある。