15 明さんと拓也さんは, スタート地点から(my0ml
A地点までの水泳300m, A地点からB地
点までの自転車 6000m, B地点からゴー
ル地点までの長距離走2100mで行うトラ
イアスロンの大会に参加した。
ゴール地点 8400
B地点 6300
2700
明さん
A 地点 300 拓也さん
スタート地点 0 46
x
16
26 (分)
右の図は,明さんと拓也さんが同時にス
タートしてからx分後の、スタート地点か
らの道のりをymとし,明さんは,水
泳,自転車, 長距離走のすべての区間を、
拓也さんは, 水泳の区間と自転車の一部の
区間を,それぞれグラフに表したものであ
る。 ただし, グラフで表した各区間の速さは一定とし, A地点, B地点における各種目の切り替
えに要する時間は考えないものとする。
次の
内は,大会後の明さんと拓也さんの会話である。
明 「今回の大会では,水泳が4分, 自転車が12分、 長距離走が10分かかったよ。」
拓也 「僕はA地点の通過タイムが明さんより2分も遅れていたんだね。」
明 「次の種目の自転車はどうだったの。」
拓也「自転車の区間のグラフを見ると, 2人のグラフは平行だから、僕の自転車がパンク
するまでは明さんと同じ速さで走っていたことがわかるね。 パンクの修理後は,速度
を上げて走ったけれど, 明さんには追いつけなかったよ。」
このとき、次の1234の問いに答えなさい。
1 水泳の区間において, 明さんが泳いだ速さは拓也さんが泳いだ速さの何倍か。
2 スタートしてから6分後における, 明さんの道のりと拓也さんの道のりとの差は何mか。
3 明さんの長距離走の区間における, xとyの関係を式で表しなさい。 ただし、 途中の計算も
書くこと。
4
食べ
内の下線部について,拓也さんは,スタート地点から2700mの地点で自転車が
パンクした。 その場ですぐにパンクの修理を開始し, 終了後、残りの自転車の区間を毎分
600mの速さでB地点まで走った。 さらに, B地点からゴール地点までの長距離走は10分か
かり,明さんより3分遅くゴール地点に到着した。
このとき,拓也さんがパンクの修理にかかった時間は何分何秒か。