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N
項をまとめて計算り
8ェ+4-6ェ+1のような式を計算するときには、文字の部分が
同じ項どうし、数の項どうしを,それぞれまとめます。
ひろげよう
5枚かりんさんは3枚買いました。
2人が買ったファイルの代金の合計を
式に表しましょう。
1枚x円のファイルを,けいたさんは
例4 それぞれの項をまとめて計算する
5.2
8ェ+4-6ェ+1
2ェと5は
まとめられないよ
= 8ェ-6ェ+4+1
とめる。
8ェ+4-6ェ+1
5.r+3r では,
=2ェ+5
5.z は,zの5倍
まとめる)
r|
3z は,zの3倍
(問3: 次の計算をしなさい。
5.c
トp.242
だから,
5.2+3r= (5+3)r
(1) 6ェ+4+3.r
3エ
(2) -5ェ+7+4エ
10
2
(3) 2ェ-8-4.ェ+7
エ
(4) -9ェ-5+9x-2
= 8.2
(5) 12y-3+5y+1
10
(6) -6-a+15+2a
説明しよう。
かっこをはずして計算することについて学びましょう。
5.2
5c-3.r= 2.c
ひろげよう
となることを
15
(1) 500円を出して, 200円のメロンパンと
右の図を使って説明しましょう。
180円のクロワッサンを買ったときの
おつりはいくらになるでしょうか。
5ェ-3x=(5-3)x
の式は,m=5, n=-3
の場合だね
15
上の5.c と3.zのような, 文字の部分が同じ項は,
(2) a円を出して, b円のメロンパンと
mz+nz= (m+n)x
c円のクロワッサンを買ったときの
ロ
200円
クロワッサン
と,まとめて計算することができます。
おつりはいくらになるでしょうか。
家の計算をし
おつりを求める方法には,出したお金から,
例3 文字の部分が同じ項をまとめて計算する
(1) -3c+2.x
(2) 7.c-2
(A) メロンパンとクロワッサンの合計金額をひく方法
20
=(-3+2)x
=(7-1)
(B) メロンパンとクロワッサンの金額を順にひく方法
があります。
=ー
=6x
(A)合計金額をひく方法
(B) それぞれの金額を順にひく方法
問2:次の計算をしなさい。
(1)の場合
500-(200+180) (円)
500-200-180(円)
(1) 6.c-2.c
(2) 2-8.c
(2)の場合
a-(b+c)(円)
a-b-c(円)
(3) -56-46
(4) -0.2a+0.9a
3
1
文字式でも数の計算と同じように考えることができて,
1
-2
6
5
5
a-(b+c)と a-b-cは同じ値を表しています。
25
わかっこがある文字式の計算方法を, 具体的な場面で具体的な数を使った計算方法と
関連づけて考えた。