(4) 図のように,長さが1cmの白と黒の棒を使って、1辺が1cmの正方形を,1番目には
1個,2番目には縦,横に2個ずつ, 3番目には縦,横に3個ずつ,…のように並べた図形
をつくっていく。このとき、図形の外側には黒い棒を,内側には白い棒を使うものとする。
たとえば、1番目から3番目までの図形について,使われている棒の総数は,順に,4本。
12本,24 本である。
1番目
2番目
3番目
1 at
ata
0 4番目の図形をつくるのに使われる棒の総数を求めなさい。
Cf0
恵理さんは,n番目 (n22)の図形をつくるのに使われる白い棒の本数の求め方を考え,
次のように説明した。[恵理さんの説明]が正しくなるように,ア, イにあてはまる式を
書きなさい。ただし,イにあてはまる式は,かっこをはずした最も簡単な形にすること。
[恵理さんの説明)
n番目(n22)の図形をつくるのに使われる白い棒について,横向きの白い棒は,
n本ずつ(ア)列並んでいる。縦向きの白い棒も同様なので,求める白い棒の
く
本数は,(イ])本と表されます。