下の図で、1段目は, 連続する自然数
が小さい順に並んでいる。 2段目は, 1段目
の数をもとに,ある規則に従って数が並んで
いる。3段目は, 2段目の数をもとに,別の
規則に従って数が並んでいる。 このとき,n
あたい
の値を求めなさい。
(長野・改)
(t)
1段目1234.5... n-1nn+1
VVVVVVVV
2段目 26 12 20
...
n(n-1) n(n+1)
VVV
3段目 8 18 32
...
VVV
392
2段目は、1段目のとなりどうしの数の積が並びます。
3段目は, 2段目のとなりどうしの数の和が並びます。
よって、392はnn-1)n(n+1)の和です。
n(n-1)+n(n+1)=392
n-n+n+n=392
2n2=392
n2=196
n=±14
n≧2だから, n=14は問題に適しているが,
n=-14は適していない。
n=14