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右の図1で,四角形ABCDは,
図1
A
D
AB<ADの長方形である。
辺BCの中点をMとする。
点Pは, 線分CM上にある点で,
頂点C. 点Mのいずれにも一致しない。
頂点Aと点Mを結び, 点Pを通り線分AMに
平行な直線を引き, 辺ADとの交点をQとする。
B
M
P
点Mと点Qを結ぶ。
次の各問に答えよ。
〔問1〕 図1において, AB=BM, ∠AQM=α°とするとき,∠MQPの大きさを
表す式を,次のア~エのうちから選び, 記号で答えよ。
ア (180-α) 度 イ (135-α) 度
ウ (α-90)度
エ (α-45) 度
〔問2〕 右の図2は、 図1において,
図2
頂点Bと頂点Dを結び, 線分BDと,
線分AM, 線分MQ. 線分PQとの
交点をそれぞれR,S,Tとした
場合を表している。
A
次の①,②に答えよ。
S
R
B
① ABMR ∽△DQT であることを証明せよ。
M
P
D
2 次の
「の中の 「え」 「お」 「か」 に当てはまる数字をそれぞれ答えよ。
図2において, MP:PC=3:1のとき, 線分STの長さと線分BDの長さの比を
最も簡単な整数の比で表すと, ST:BD= え : おかである。
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