Cカをのばそう
説明
2
2種類の紙飛行機 A, B を作り, それ
ぞれ40回ずつ飛ばして飛行距離を測った。 そ
きょり
のときのデータを、下の表のように整理した
ご
が,一部がインクで汚れて見えなくなった。
表 紙飛行機の飛行距離 (m)
第1
最小値
第2 第3
四分位数 四分位数 四分位数
最大値
A
2.9
5.1
6.3
7.4
B
1.8
4.9
7.2
9.6
これから紙飛行機 A, B を1回ずつ飛ばす
とき, 飛行距離が5m以上となりやすいのは
どちらといえるか, 2人が考えている。
かいと 紙飛行機Aは, 第1四分位数より,
データを小さい順に並べたとき
のア番目と番目の値の平均が
5.1m だね。 だから、40回のうち,
飛行距離が5m以上となったのは
回以上だったことがわかるね。
みさき 紙飛行機Bは,
I
から 40回のうち, 飛行距離が
5m以上となったのは, 20回以
下だね。
次の問いに答えなさい。
(1) ア~にあてはまる数を答えなさい。
ア
10
イ
//
ウ 30
(2) エにあてはまる理由を, 着目した数値を
具体的に書いて説明しなさい。
●説明
第2四分位数より、データを小さい
順に並べたときの20番目と21番目
の値の平均が4.9mである。
(3) 紙飛行機 A, B で飛行距離が5m以上と
なりやすいのはどちらといえますか。
冊
紙飛行機 A
4.9m に着目しよう。
思考・判断・表現