A~Fの物質を分類するため, 次の[実験]を行った。 A~Fは食塩, 砂糖, 小麦粉.
スチールウール, 銅の粉末, 砂のいずれかである。これについて, 下の問いに答えなさい。
ただし,の~6に分類される物質は1つとは限らない。S園
2
【実験)
I 水を入れた試験管に,A~Fをそれぞれ少量ずつ入れてよくかき混ぜ,水にとける
かどうかを調べた。水にとけなかったものは,水のようすも調べた。図1は,実験の
結果をまとめたものである。
I A~Fを燃焼さじにのせてガスバーナーで加熱し,物質が燃えるかどうかを調べた。
さらに,燃えたり赤くなったりした物質は,火のついた状態で石灰水を入れた集気び
んに入れて,火が消えたら物質をとり出し,ふたをして振ったときの石灰水の変化を
調べた。図2は,実験の結果をまとめたものである。
I A~Fに電流が流れるかどうかを調べ,その結果を図3にまとめた。
図2
図1
II
燃焼さじにのせてガスバーナーで加熱した
I 少量ずつ水に入れてよくかき混ぜた
水にとけなかった 燃えたり赤くなったり
衣 黒くこげたりした
水にとけた
燃えなかった
A, D
このときの水のようす
F
白くにごった|とう明だった
石灰水を入れた集気びんに入れてから振った
当石灰水が白く 石灰水は変化
にごった
3| B, E, F
しなかった
図3
A
B
I 電流が流れるかどうかを調べた
3 向っ
So
電流が流れた
電流が流れなかった|
SU 回 す
の B, E
A. C, D, F」 Od
(1)(実験]Iで,図1の②に分類されたCの物質として適当なものを,次のア~カから1
つ選び,記号を書きなさい。
ア 食塩
イ砂糖
I スチールウール
ウ小麦粉
カ 砂
(2)(実験)IIで,石灰水の変化から, ①に分類される物質には何がふくまれていることが
オ 銅の粉末
わかるか,名称を漢字で書きなさい。
(3)(実験)II