化学変化を原子や分子のモデルで表す
ガスバーナーの炎が青いときと赤いときの化学変化を,理科の
時間に学んだ原子や分子のモデルを使って表してみよう。
【理科で学習したこと)
化学反応式のつくり方
化学変化の前後で,原子の種類と原子の数は変化しない。
【インターネットで調べたこと)
ガスバーナーのガスの主な成分
プロパンという炭素と水素の化合物(化学式は C;Hg)である。
プロパンの燃焼
酸素が十分にあるときには,主に二ニ酸化炭素と水が生じる。
酸素が不足しているときには,主に一酸化炭素,水,炭素が生じる。
【炎が青い(酸素が十分にある)ときの化学変化)
酸素分子を5個にすると,化学変化の前後で原子の種類と原子の数が合った。
プロパン
酸素
二酸化炭素
水
OO
【炎が赤い(酸素が不足している)ときの化学変化)
酸素分子を1個にすると,化学変化の前後で原子の種類は合ったが,原子の数が
合わなかった。
プロパン
酸素
一酸化炭素
水
炭素
Oの
(3)雪子さんは,「化学反応式のつくり方」をもとに,【炎が赤い(酸素が不足している)
ときの化学変化】を見直して,二 の中のモデルを修正しました。修正したモデルを
書きなさい。
中理-11