55つの班が,図のような装置を用いて、酸化銅 (黒色)と一定量の炭素(黒
図
酸化銅と
炭素の粉末
色)の粉末をよく混ぜて加熱し, 銅(赤色)をとり出す実験をそれぞれ行った。
十分に加熱した後, 試験管Bからガラス管を抜きとり, ガスバーナーの火を消
ピンチコック
試験管A
試験管B
し、ゴム管をピンチコックで止めて冷ました。その後,試験管Aの中の物質の
質量を測定したところ, 表の結果を得た。次の各問いに答えなさい。《鳥取)
石灰水
(1)加熱すると気体が発生し, 試験管Bの石灰水が白く濁った。 こ
ガスバーナー
表
のことから, どのような気体が発生したことがわかるか。 その気体
の名前を答えなさい。
1班|2班3班4班|5班
|加熱前の酸化銅の質量 [g]|1.0|2.03.0|4.0|5.0
(2) 石灰水を白く濁らせた気体と同じ気体を発生させるためにはど加熱前の炭素の質量 [g]
0.3 |0.3 |0.3|0.3|0.3
うすればよいか, 次のア~エからひとつ選び, 記号で答えなさい。
加熱後の物質の質量 [g]
1.0|1.8|2.5|3.2|4.2