[2] 陸上で生活する哺乳類には、カンジキウサギのように植物を食べ物とする草食動物や, オオヤマ
ネコのように他の動物を食べ物とする肉食動物がいる。
(問) 図は、 ある地域における, 食物連鎖でつながっているオオヤマネコ
とカンジキウサギについて, 1919年から1931年までの2年ごとの個
体数を示したものであり, は, 1919年の個体数を,は, 1921年か
1931年までのいずれかの個体数を表している。
○とを, 古い年から順に矢印でつなぐと, オオヤマネコがカンジ
キウサギを主に食べ、カンジキウサギがオオヤマネコに主に食べられ
るという関係によって、 個体数が変化していることが読み取れる。
図 カンジキウサギの個体数
〔万]
9
0
(山口県)
●
24
オオヤマネコの個体数
6 [万 ]
○とを, 古い年から順に矢印でつないだ図として,最も適切なものを、次のア~エから一つ
選びなさい。 なお,この地域では, 1919年から1931年までの間, 人間の活動や自然災害などに
よって生物の数量的な関係が大きくくずれることはなかった。(
アカンジキウサギの個体数
〔万〕
2
4
6 [万]
オオヤマネコの個体数
イ
カンジキウサギの個体数
〔万〕
9
0
24
6 [万]
オオヤマネコの個体数
ノジキウサギの個体数
ウ
[万]
9
エカンジキウサギの個体数
〔万]
9
•
0
0
2 4 6 〔万) 数
オオヤマネコの個体数
0
2
4
6 〔万〕
オオヤマネコの個体数